要約 モロヘイヤは粘りの成分である多糖類を多く含む。生食用の野菜として利用する場合は低温(5℃)保存が、また機能性強化食品素材として利用する場合には冷凍保存が適している。モロヘイヤの乾燥粉末より乳化剤...
モロヘイヤ黒星病菌(Cercospora corchori Sawada)汚染種子の乾熱処理による種子消毒法
要約 モロヘイヤ黒星病菌(Cercospora corchori )による汚染種子を、通風式恒温器を用いて40℃で1日間予備乾燥し、続いて87.5℃で6日間乾熱処理する方法は、種子消毒法 として有効である。 背景・ねらい 1992...
要約 モロヘイヤは気温が高いほど生育が旺盛な短日植物である。そこで、作期拡大の方法は、3~4月まきトンネル栽培では育苗期の加温と電照により5月下旬から収穫でき、8月まきではハウス栽培で電照をすることによ...