アフリカ産低品位リン鉱石を用いて製造したリン肥料は天水稲作で輸入肥料を代替できる
要約 未利用のアフリカ産低品位リン鉱石を用いて製造したリン肥料は、ブルキナファソの天水稲作において、高価な輸入リン肥料である過リン酸石灰と同等の施肥効果を示すことから、代替となり得る。収量に寄与する...
背景・ねらい タマネギ出荷量は1990年頃から減少傾向にあり、年次の変動も大きい。それに代わり輸入量が増えてきている。生産量は133万tであるが、加工用として28万tを輸入しており(2019年財務省貿易統計)、安定...
融雪水を利用した水稲の無コーティング種子代かき同時浅層土中播種栽培
要約 融雪水を利用した水稲の無コーティング種子代かき同時播種栽培は、一般的な播種期より1ヶ月以上早く播種可能である。播種量を多くし、被覆尿素肥料を用いて基肥量を多くすることで、一般的な播種期より出穂...
スーダンサバンナにおけるササゲ生産を広範囲で改善するための品種選抜法
要約 ササゲの収量は狭い地域内でも場所や年によって大きく変動するが、土壌型と降水量によって栽培環境を分類し、環境間の収量安定性にもとづいて品種を選抜することで、広範囲における平均収量の改善に向けた効...
要約 多収と高品質を両立することが可能な収穫適期の範囲を出穂後積算気温であらわすと、「あきだらわら」では1115-1393°C・日、「やまだわら」では1247-1441°C・日、「とよめき」では1171-1480°C・日である。 キ...
被覆尿素肥料からの窒素溶出量は夏作だけでなく冬作の低温期間も含めて推測できる
要約 主要な緩効性肥料であるポリオレフィン系の被覆尿素肥料の窒素溶出速度の温度変化は5~40°Cにおいてアレニウス式に従う。したがって、低温も含めた温度域でパラメータの値を求めることで、夏作の高温域の期...
高速汎用施肥播種機による子実用トウモロコシを導入した省力多収水田輪作システム
要約 高速汎用施肥播種機を使用する乾田直播水稲-極早生子実用トウモロコシ-ダイズの輪作に子実用トウモロコシの作付け前に家畜ふん堆肥を施用し、作付け後に緑肥を導入する省力多収水田輪作システムを開発した。...
水田へのポット埋め込み試験による玄米放射性セシウム濃度上昇リスクの評価
要約 移植直後の水田に埋め込んだポット内で水稲を栽培し、成熟期の土壌中交換性カリ含量および玄米放射性セシウム濃度を分析することにより,カリ施用量が不十分な栽培管理を数年続けた場合の交換性カリ含量の減...
臭わず黄変しないダイコン品種「悠白」、「サラホワイト」の栽培と利用の手引き
要約 臭いや黄変の元となる成分を含まないダイコンF1品種「悠白」と「サラホワイト」について、幅広い利用者向けに品種特性や栽培管理、その加工適性や利用法をわかりやすく解説した手引き書である。 キーワード ...
スーダンサバンナでは地中レーダーで鉄石固結層の出現深度を測定できる
要約 地中レーダーで鉄石固結層の出現深度を精度良く測定できることを世界で初めて明ら...
予測を含む気象データを利用した水稲、小麦、大豆の栽培管理支援システム
要約 気象情報と利用者が登録した作付け情報から、発育ステージを予測するとともに、適切な追肥量や施用時期、病害の予測情報等の栽培管理支援情報をインターネット経由で届ける農業情報システムである。農業気象...
要約 「亜細亜のかおり」は、多収の高アミロース品種である。現在普及している「越のかおり」と同等の米麺加工適性を持ち、収量が3割程度多い。寒冷地南部では晩生に分類され、中生の主力品種「コシヒカリ」との...
要約 農研機構メッシュ農業気象データシステムにおいて、積雪深、積雪水量、日降雪水量の過去値および9日先までの予報値を、国土数値情報3次メッシュ(約1km×1km)フォーマットで、日単位で提供する。 キーワ...
アンモニアガス回収で製造した液体硫安の水田への簡易で均一な流入施肥技術
要約 堆肥化過程で発生するアンモニアガス回収に由来する液体硫安を水田に簡易でかつ均一に流入施肥するためには、水口に波板等で仕切り壁を設置し、一定の高さに設置した容器中の液体硫安をサイフォン方式でチュ...
要約 業務・加工利用に適した水稲品種「やまだわら」の多収栽培についてわかりやすく解説したマニュアルである。栽培技術に加えて、炊飯米の用途別適性などについても解説しており、業務・加工用米の導入を検討し...
要約 「あきだわら」多収・良食味栽培マニュアルは、多収と業務・加工適性を両立するための生育目標や栽培管理技術と、業務・加工適性評価に関する情報を提供している。 キーワード イネ、栽培マニュアル、栽培管...
車速連動ブロードキャスタの播種作業への適用による水稲乾田直播栽培の省力化
要約 車速連動ブロードキャスタを水稲乾田直播栽培での播種作業に適用できる。適正な作業幅は約8mであり、一般的なグレーンドリルによる播種作業に比べて所要時間を約1/3に短縮できる。表面散播での苗立ち率は砕...
牛ふん堆肥ペレットへの尿素混合による土壌からの一酸化二窒素発生低減
要約 牛ふん堆肥ペレットへ尿素を混合すると、混合なしに比べ窒素施用量あたりの一酸化二窒素発生が低減し、微量の石灰窒素の併用でさらに低減する。尿素混合または尿素石灰窒素混合の堆肥ペレットで栽培したコマ...
要約 東北および北陸地域におけるタマネギの春まき夏どり作型の開発により、これら地域での生産性が慣行の秋まき作型より向上し、端境期出荷も可能となる。公表した栽培マニュアルから、適品種選定等栽培技術情報...
要約 キャベツの倒伏性は、押倒し抵抗測定により、解析・評価が可能である。キャベツセル苗の深植え定植では、浅植え定植に比べ、少し深い(3-5cm深)層に多数の側根を発達させるため、転び型倒伏への抵抗性が増し...