タイトル | 炊飯米の外観が良い良質・極良食味水稲新品種候補系統「北陸200号」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 1996~2007 |
研究担当者 |
三浦清之 笹原英樹 後藤明俊 重宗明子 上原泰樹 太田久稔 清水博之 福井清美 大槻 寛 小牧有三 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 「北陸200号」は、寒冷地南部では晩生の晩に属する粳種であり、良質で「コシヒカリ」並の極良食味である。炊飯米の外観が良いため、加工米飯やおにぎり等への適性が期待される。 |
キーワード | イネ、極良食味、高品質 |
背景・ねらい | 「食の外部化」の進展により,今や主食用米需要の3割弱を外食・中食産業が占める状況となり、今後も増加するものと予想され、加工米飯やおにぎり等に適する米の開発が求められている。一方、寒冷地南部では、近年の温暖化傾向による米の品質低下が問題になっており、これに対処するため、作期分散を可能にする晩生品種の開発が求められている。そこで、炊飯米の外観が良く、加工用にも利用しやすい晩生の極良食味品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | いもち病 加工 乾燥 縞葉枯病 新品種 水稲 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 良食味 |