タイトル | スクロース処理によるスイートピー切り花の品質保持期間の延長 |
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担当機関 | 野菜・茶業試験場 |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 |
市村一雄 須藤憲一 平谷敏彦 |
発行年度 | 1996 |
要約 | スクロースの浸漬処理はスイートピー 切り花の品質保持に効果があり、その最適濃度は100g/lである。連続処理では、チオ硫酸銀(STS)処理以上の効果があり、STS処理後の短期間の処理でも、STS単独処理より優れた効果を示す。 |
キーワード | スクロース、スイートピー、切り花、品質保持、チオ硫酸銀、STS野菜・茶業試験場 花き部 流通技術研究室 |
背景・ねらい | スイートピーは切り花の日持ちが短かいため、通常STS処理が行われている。しかし、STS処理ではつぼみが十分に開花しないことに加えて、開花した花の色素発現が不良となることが問題となっている。一方、スクロース処理は多くの切り花の品質保持に効果があることが明らかにされている。そこで、スクロースを利用したスイートピーの品質保持技術を開発するとともに、スクロースが品質保持に効果を示す作用機作を解明する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 茶 繁殖性改善 品質保持 |