タイトル | 水位に追随して自動開閉する機構を備えた取水口の浮遊性ゴミ流入防止装置 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所 |
研究期間 | 2004~2006 |
研究担当者 |
後藤眞宏 高木強治 山本敬二(丸島産業株式会社) 小林宏康 松村鎌司(丸島産業株式会社) 常住直人 浪平篤 |
発行年度 | 2006 |
要約 | 頭首工の取水口に流入する浮遊性ゴミを取水口から下流に誘導することによりゴミ除去労力を軽減できる装置で、ガイドピンとガイド溝を設置することにより、装置は安定して水位変動に追随、上下動、自動開閉する。 |
キーワード | 取水口、浮遊性ゴミ、水位上昇、流入防止 |
背景・ねらい | 河川へのゴミ投棄等によって取水口に設けられるスクリーンにゴミが付着して取水量が低下するなど、ゴミによる取水機能の低下が問題となっている。ゴミは人力や除塵機によって除去されているが、ゴミの除去や処理には多大な労力と費用を要することから、取水口のゴミ処理に関する労力及び費用の軽減が求められている。 本研究では、「浮遊性塵芥流入防止装置(特許-第380017号)」(図1)の現地実証試験を実施して、問題点の摘出、機器の改良を行い、安定して稼働する装置・機構の実用化を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ |