タイトル | ナタネを含む寒冷地水田輪作体系におけるナタネの耕種的雑草化防止策 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 2005~2008 |
研究担当者 |
中山壮一 澁谷幸憲 天羽弘一 橘雅明 西脇健太郎 大谷隆二 |
発行年度 | 2008 |
要約 | ナタネ刈り取り後、耕起した場合に比べ不耕起条件でナタネ落ち種の減耗は早い。ナタネ残さを移動させることで、さらに減耗は早まる。1ヶ月以上の湛水は、ナタネ種子を死滅させるのに有効で、1作の復田により90%以上が死滅する。 |
キーワード | ナタネ、落ち種、雑草化、湛水、不耕起、残さ |
背景・ねらい | ナタネは、寒冷地の水田輪作体系への導入が可能なエネルギー作物として期待が大きいが、ナタネ栽培では機械化生産技術の体系化が遅れており、機械化栽培に対応した雑草管理技術も確立されていなかった。機械化ナタネ栽培においては、特にコンバインによる収穫損失によって散布された落ち種を発生源とする自生ナタネの雑草化が懸念されていた。本研究は水田輪作体系へのナタネの導入を可能とするため、自生ナタネの雑草化防止策の開発を目指し、ナタネ落ち種の生存に対する耕種管理の効果を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
図表8 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 管理技術 機械化 雑草 水田 なたね 品種 輪作体系 |