タイトル | インド型水稲品種の高い個葉光合成能に関与するQTL |
---|---|
担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所 |
研究期間 | 2006~2010 |
研究担当者 |
高井俊之 近藤始彦 荒井裕見子 石丸 努 吉永悟志 矢野昌裕 山本敏央 |
発行年度 | 2010 |
要約 | イネの第4染色体RM5503とRM17525の間の1798-kbの染色体領域にインディカ品種の高い個葉光合成能に関与するQTLが存在する。 |
キーワード | イネ、個葉光合成能、SPAD値、QTL、インディカ品種 |
背景・ねらい | イネの収量性の向上にはシンク容量に加えて光合成能などのソース能力の向上が必要である。多収インディカ品種はジャポニカ品種に比べて高い個葉光合成能をもつことが知られるが、その遺伝要因は明らかではない。そこでインディカ品種「ハバタキ」とジャポニカ品種「ササニシキ」の染色体断片置換系統群などを用いて「ハバタキ」がもつ高い個葉光合成能に関与する量的形質遺伝子座(QTL)と関連する形質を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 育種 水稲 品種 |