タイトル | 収量性が高く品質の良い蒸切干加工用カンショ新品種「ほしこがね」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 作物研究所 |
研究期間 | 2003~2011 |
研究担当者 |
藏之内利和 熊谷 亨 中村善行 高田明子 藤田敏郎 中谷 誠 片山健二 |
発行年度 | 2011 |
要約 | カンショ「ほしこがね」は、「シロタ」障害の発生がほぼみられず、蒸切干の外観・食味が良好な蒸切干加工用品種で、多収性品種「タマユタカ」に近い収量性を有する。 |
キーワード | サツマイモ、加工用、蒸切干、シロタ障害、収量性 |
背景・ねらい | カンショ蒸切干は茨城県を中心に生産されており、作付け品種としては「タマユタカ」が9割以上を占める。しかし、この品種は蒸切干に「シロタ」と呼ばれる品質障害が発生しやすく、問題となっている。2011年に登録された「ほしキラリ」は、この点を改善するとともに、外観や食味が大幅に向上した品種であるが、「タマユタカ」に比べて収量性の不十分さが指摘されている。そこで、収量性が優れるとともに、「タマユタカ」より蒸切干の外観・品質が良い蒸切干加工用品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nics/2011/320b0_10_03.html |
カテゴリ | 病害虫 加工 かんしょ 出荷調整 新品種 多収性 立枯病 抵抗性 土壌消毒 品種 防除 良食味 |