タイトル | 越冬性が優る無エルシン酸なたね新品種「キタノキラメキ」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター |
研究期間 | 1996~2011 |
研究担当者 |
本田 裕 川崎光代 加藤晶子 由比真美子 山守 誠 石田正彦 千葉一美 遠山知子 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 無エルシン酸なたね「キタノキラメキ」は、「キザキノナタネ」と比較し、北海道十勝地域で越冬株率が高く、やや多収である。 |
キーワード | なたね、多収、越冬性、無エルシン酸、食油用 |
背景・ねらい | 北海道は、なたねの国内の主要産地で、道央の滝川市を中心に502haの作付けがある。今後は戸別所得補償、食料自給率向上等の諸施策により全道で作付けが拡大すると考えられる。しかし、食油用の奨励品種としては寒冷地向きの「キザキノナタネ」のみで、厳寒環境にある十勝地域では新たな品種の開発が待たれている。また、十勝地方では新規の製油事業者が参入し、菜種油原料の増産を図っている。越冬性が優り、やや多収の新品種導入により地域振興及び新たな需要拡大に貢献する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/tarc/2011/320d0_10_04.html |
カテゴリ | 病害虫 あぶらな 栽培条件 需要拡大 新品種 なたね 播種 品種 防除 輪作 |