タイトル | サツマイモネコブセンチュウの増殖を抑制するエンバク極早生系統「A19」 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター |
研究期間 | 2005~2011 |
研究担当者 |
桂 真昭 立石 靖 我有 満 山下 浩 高井智之 岩堀英晶 上杉謙太 松岡秀道 後藤和美 上床修弘 波多野哲也 近藤 聡 立花 正 橋爪 健 佐野善一 小槙陽介 小山内光輔 |
発行年度 | 2011 |
要約 | エンバク「A19」は、夏播き栽培でサツマイモネコブセンチュウの増殖を抑制する作用を持ち、九州地域では9月下旬に播種しても年内に出穂する多収系統である。 |
キーワード | エンバク、夏播き栽培、サツマイモネコブセンチュウ、飼料作物育種 |
背景・ねらい | エンバクの夏播き用極早生品種として20品種程度が流通しているが、近年、その一つである「たちいぶき」がサツマイモネコブセンチュウの増殖を抑制する作用を持つことが明らかにされている。「たちいぶき」は、九州地域で9月上旬から9月下旬の播種でその効果を活用でき、線虫対策と自給飼料生産に同時に対応できる飼料作物品種であることから、新たな耕畜連携の有効な技術の一つとして考えられる。 しかしながら、「たちいぶき」は9月下旬の播種では年内に出穂に至らず、低収になることが示されており、その点を改良する必要がある。そこで、九州地域で9月下旬の播種でも年内に出穂し、サツマイモネコブセンチュウの増殖を抑制するエンバク品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/karc/2011/120b0_10_02.html |
カテゴリ | 育種 飼料作物 播種 品種 |