タイトル | カラーピーマン・パプリカ栽培における光照射追熟技術を用いた増収栽培技術 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 2011~2014 |
研究担当者 |
松永啓 永田雅靖 齊藤猛雄 斎藤新 内藤善美 吉田千恵 高橋正明 古野伸典 澤野史 宮崎清宏 猪野亜矢 児玉幸信 |
発行年度 | 2014 |
要約 | 果実表面の10%以上が着色しているカラーピーマン・パプリカの未熟果を収穫し、15~20°Cの温度を保ちながら光を照射すると、4~7日で出荷可能な状態に着色する(光照射追熟)。この光照射追熟により、夏秋栽培では1割以上の商品果の増収が見込まれる。 |
キーワード | カラーピーマン、パプリカ、増収効果、光照射、追熟 |
背景・ねらい | カラーピーマン・パプリカの需要は増加しているが、国内流通のほとんどを輸入品が占めている。このため、外食・中食の実需者を中心に国産品の増産が求められている。カラーピーマン・パプリカは完熟果を収穫するため、着果負担が大きく生産量が制限されていると考えられている。また、夏秋栽培では、栽培終了時に低温のため十分に着色できずに出荷できない果実が大量に発生している。そこで、着色途中の果実を収穫し、光の照射によって着色を促進する光照射追熟技術を利用した早どり増収栽培技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/vegetea/2014/14_027.html |
カテゴリ | カラー 乾燥 栽培技術 出荷調整 ピーマン |