タイトル | ダイズ・大豆食品のイソフラボン分析法の改良と妥当性確認 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 |
研究期間 | 2011~2014 |
研究担当者 |
:荻田佑 渡辺純 若木学 石川祐子 中道 浩司 小宮山 誠一 小谷野 茂和 竹林 純 |
発行年度 | 2014 |
要約 | ダイズ・大豆食品のイソフラボン含有量を分析する改良測定法を確立する。精度は従来法と同等のままで、試料量の削減と分析時間の短縮を達成することができる。 |
キーワード | イソフラボン、ダイズ、大豆食品、HPLC分析法、妥当性確認 |
背景・ねらい | ダイズ・大豆食品に含有されるイソフラボンは、女性ホルモン様の作用を示すことから、骨粗鬆症の予防や更年期障害の軽減、脂質代謝の改善作用などが示唆されている。しかし、従来法(AOAC Official Method 2001.10)は分析に大量の試料が必要であり、さらに高速液体クロマトグラフ法(HPLC)による測定時間が長いため、育種のように多種類の試料を分析する現場においては導入しにくいことが問題である。そこで、本研究では、従来法と同程度の精度をもち、簡便かつ多検体の分析に用いることができるような改良版の分析法を確立することを目的とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
図表5 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nfri/2014/nfri14_s06.html |
カテゴリ | 育種 大豆 |