タイトル | ゴマ「まるひめ」とナタネ「ななはるか」の作付体系と圧搾油の特性 |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター |
研究期間 | 2014~2016 |
研究担当者 |
大潟直樹 加藤晶子 川崎光代 手塚隆久 沖智之 鈴木達郎 原貴洋 伊藤知子 原薗秀雄 西垂水武志 村山博隆 |
発行年度 | 2016 |
要約 | 九州地域において「まるひめ」と「ななはるか」を圧搾油の原料とするための一年二作の作付ができる。「まるひめ」は6月播種が適し、「ななはるか」の機械収穫は成熟後7から10日目が適する。両品種を原料とした圧搾油は総ORAC値がやや高い。 |
キーワード | 一年二作、6次産業化、オレイン酸、セサミン、クロロフィル、ORAC |
背景・ねらい | ゴマ(Sesamum indicum L.)品種「まるひめ」は早生でリグナン含量が高く、ナタネ(Brassica napus L.)品種「ななはるか」は早生でエルシン酸を含まないため、高品質な国産圧搾油の原料として期待されている。九州はゴマやナタネの生産が盛んであるとともに、地場の搾油メーカーも多い。そこで両品種を九州の6次産業化に活用するため、ゴマとナタネの原料生産性を高める一年二作の作付体系を確立するとともに、両品種の成分特性や圧搾油の特性を明らかにし、栽培・加工マニュアルを作成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/nics/2016/nics16_s04.html |
カテゴリ | 加工 ごま なたね 播種 品種 |