タイトル | イネいもち病抵抗性遺伝子の識別アレイ |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 次世代作物開発研究センター |
研究期間 | 2015~2018 |
研究担当者 |
福岡修一 北澤則之 正村純彦 水林達実 安藤露 永田和史 林長生 髙橋章 山内歌子 |
発行年度 | 2018 |
要約 | 96個の一塩基多型を利用して、10カ所のイネいもち病抵抗性遺伝子座上の合計24種類の遺伝子の有無を識別するアレイである。接種検定によらず簡便かつ正確に識別できる本アレイを利用することで、品種や系統におけるいもち病抵抗性の推定にかかる時間と労力を大幅に軽減できる。 |
キーワード | イネ、いもち病抵抗性、DNAマーカー、一塩基多型(SNP)、遺伝子識別 |
背景・ねらい | イネいもち病抵抗性遺伝子の有無は接種検定によって推定されるが、複数の抵抗性遺伝子を保持する場合などには、個々の遺伝子の識別が困難であることが多い。また、識別すべき遺伝子の数に応じ、菌株や植物体の準備を含めて最短でも31日、長い場合は135日もの時間を要する。そこで、我が国で品種登録時に必要とされるいもち病抵抗性遺伝子座を対象に、高い判別力を示すDNAマーカーを作成し、いもち病抵抗性の推定にかかる時間と労力を大幅に軽減する技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/4th_laboratory/nics/2018/nics18_s07.html |
カテゴリ | 育種 いもち病 DNAマーカー 抵抗性 抵抗性遺伝子 品種 |