摘要 ライチの鮮度保持技術の確立として、温度、湿度、鮮度保持資材等の検証を行った他、近赤外光を利用した非破壊品質評価について検証した。その結果、果皮の変色には湿度の影響が大きく、変色を抑えるために...
摘要 マンゴーの台木用品種の胚培養による増殖技術の開発では、作出したカルス及び胚様体誘導、増殖、植物体再分化を行い、増殖率を明らかにした。、 また、ライチの無菌挿し芽培養による種苗の大量増殖技術の...
宮崎マンゴーのさらなる飛躍を目指した栽培体系確立、1)高品位安定生産技術の確立
摘要 1)満開50日以降の早朝4時~7時にヒートポンプによる除湿を行うと、午後8時~午前4時の最低温度を20℃としてもヤニ果の発生を抑えることができ、より低コストで高品質果実が生産できる可能性が示唆された。
宮崎マンゴーのさらなる飛躍を目指した栽培体系確立、2)新品種の選抜及び安定生産技術開発
摘要 2)有望15品種のうち4品種は、完熟すると果肉崩壊する品種であった。交雑実生347系統のうち、8系統が結果した。糖度はアーウィン並みで、果実重は、600g~1,200gの大果であった。
かごしまマンゴーの銘柄確立に向けた高品質・安定生産技術の確立
摘要 無胚果発生や着果不足について要因を明らかにし,改善対策を構築,実証する。また,アザミウマ類新規系統の分布や生態を解明し,防除体系を実証する。
奄美地域における無加温マンゴーの安定生産・高品質化技術の開発
摘要 マンゴーの無加温栽培における高品質果実生産技術を開発した。
先進技術を活用した総合的病害虫・雑草管理技術体系の確立、1)IPM実践指標に向けたマンゴー害虫の生態および防除に関する試験
摘要 目的:マンゴーにおけるIPM実践指標の作成を目的に、チャノキイロアザミウマの生態と防除に関する試験を行う。、成果:天敵製剤スワルスキーカブリダニの防除効果を現地圃場で試験した結果、マンゴーにスワ...
摘要 マンゴー果実において、収穫後5日目頃から低率ではあるが、果梗部周辺が腐敗し、その後黒色の分生子を形成するこうじかび病(Aspergillus niger)が発生することを確認した。また、軸腐病に関して、剪定...
摘要 目的:マンゴーの重要害虫であるチャノキイロアザミウマ防除の基礎情報として、本種の新旧両系統の分布を明らかにする。、成果:沖縄諸島16地点および先島諸島8地点から本種を採集し分析した結果、これまで...
宮崎マンゴーのさらなる飛躍を目指した栽培体系確立、1)高品位安定生産技術の確立
摘要 1)果皮障害原因の解明、 果面が濡れた状態で冷気に複数回遭遇すると、まだら に色抜けする果皮障害が発生することが確認された。
摘要 軸腐病の発生と栽培管理ついて調査した結果、収穫回数を複数回にすることで発病が軽減することが認められた。 また、果実の収穫後の発病調査では、炭疽病、軸腐病以外にこうじかび病の発生が確認された。...
3 病害虫防除試験、世界自然遺産登録地に適した侵入病害虫等管理技術の検討、~小笠原(父島,母島)島外からの農業者の苗導入実態調査~、
摘要 目的:小笠原では世界自然遺産登録の2011年以降も,毎年新たな害虫(8種:2011年2種,2012年2種,2013年1種,2014年3種)が記録されている。侵入要因は,島外からの苗の導入に伴う場合や自然要因(台風...
かごしまマンゴーの銘柄確立に向けた高品質・安定生産技術の確立
摘要 無胚果発生や着果不足について要因を明らかにし,改善対策を構築,実証する。また,アザミウマ類新規系統の分布や生態を解明し,防除体系を実証する。
マンゴー果実病害の生態解明および防除技術の開発、ア.晩生品種リペンス(夏小紅)に発生する果実軸腐症状の病原菌同定
摘要 目的:リペンスの出荷果実で軸腐病類似症状が発生して問題となっている。そこで、本症状の原因を明らかにする。、成果:病原菌について、形態的特徴ならびにEF1-α領域の塩基配列の相同性検索に基づき同定し...
マンゴー果実病害の生態解明および防除技術の開発、イ.沖縄産マンゴー炭疽病菌種複合体菌株の病原性比較
摘要 目的:沖縄産マンゴー炭疽病菌はGAPDH遺伝子領域の塩基配列に基づく分子系統解析により細分割されたColletotrichum gloeosporioides種複合体(6種)とC.acutatum種複合体(2種)の各菌株のマンゴー果実に対...
マンゴー果実病害の生態解明および防除技術の開発、ウ.沖縄産マンゴー炭疽病菌種複合体菌株の薬剤感受性
摘要 目的:沖縄産マンゴー炭疽病菌はGAPDH遺伝子領域の塩基配列に基づく分子系統解析により細分割されたColletotrichum gloeosporioides種複合体(6種)とC.acutatum種複合体(2種)の各菌株の登録殺菌剤10剤に...
マンゴー果実病害の生態解明および防除技術の開発、エ.野外のハウス周辺植物に感染するマンゴー炭疽病菌の探索
摘要 目的:マンゴー炭疽病菌の伝染環の解明を目的に、野外のハウス周辺植物における病原菌の感染の有無について調査する。、成果:インドゴムノキ、カンヒザクラ、ゲットウ、フクギおよびモクマオウで病原菌が潜...
摘要 目的:県内の施設マンゴーで発生するうどんこ病菌の形態およびrDNA-ITS領域の塩基配列に基づいた同定を行う。、成果:マンゴーうどんこ病菌の形態およびrDNA-ITS領域の塩基配列に基づく同定の結果、Umf-2株...
先進技術を活用した総合的病害虫・雑草管理技術体系の確立、2)IPM実践指標に向けたマンゴー果実病害の生態および防除に関する試験、、
摘要 目的:マンゴーにおけるIPM実践指標の作成を目的に、軸腐病および炭疽病の生態と防除に関する試験を行う。、成果:炭疽病菌に高い薬剤感受性を示した剤はマンゼブ、アゾキシストロビン、クレソキシムメチル...