b.未利用バイオマス及び資源作物を原料とした低コスト・高効率バイオエタノール変換技術の開発
摘要 バイオマス前処理の効率化に関しては、1)水酸化カルシウムを用いて室温(RT)で7日間稲わら等の前処理を行うRT-CaCCO法を開発し、これにより稲わらを非乾燥状態で貯蔵しながら、繊維質の前処理が可能とな...
b.未利用バイオマス及び資源作物を原料とした低コスト・高効率バイオエタノール変換技術の開発
摘要 1)稲わらのアルカリ前処理における、洗浄時等にでん粉等の易分解性糖質やキシランの流亡の抑制のため、水酸化カルシウムによる前処理後に炭酸ガスで中和する技術を開発した。稲わら試料の水酸化カルシウム...
b.未利用バイオマス及び資源作物を原料とした低コスト・高効率バイオエタノール変換技術の開発
摘要 1)稲わらの前処理を効率化するため、稲わら粉末の、水熱処理、希硫酸処理、水酸化ナトリウム溶液および水酸化カルシウム溶液による前処理について、反応温度や薬液濃度の最適化を行った。酵素糖化により、...
b.未利用バイオマス及び資源作物を原料とした低コスト・高効率バイオエタノール変換技術の開発
摘要 1)稲わらのアルカリ水処理における耐圧容器での加熱条件等が酵素糖化へ及ぼす効果を評価した。また、技術開発指標を評価するため、アンモニア前処理と糖化工程をつなげた基本反応条件を決定した。高でん粉...