摘要 収集保存しているカンキツ類を中心とする常緑果樹遺伝資源の有効利用を図るために、その特性を調査しデータベースを構築する。平成11年度はウンシュウミカン11品種、ポンカン7品種、イヨカン3品種、日...
カンキツにおける細胞質雄性不稔とミトコンドリアDNAとの関係(6)
摘要 カンキツにおいて雄性不稔性は、無核性と密接に関連した重要形質である。やくの退化は核と細胞質との相互作用によって発現している可能性が強いため、交雑試験によってその確認を行うとともに、不稔性とミト...
カンキツ類遺伝資源における培養システムの実用化と問題点の解明(77)
摘要 カンキツ類の遺伝資源は、カルスあるいは培養茎頂などで維持され、バイテク等の素材に利用できる。しかし、品種・系統により培養系への導入が困難なものがある。単胚性カンキツ品種の中では‘清見’は困難であ...
カンキツ類遺伝資源における培養システムの実用化と問題点の解明(84)
摘要 多様な遺伝資源を、カルス、培養茎頂などで維持し、バイテク等の手法により育種素材として利用することが可能になってきているが、品種、系統により培養系への導入の容易さに相違がある。このため、一般に再...