グルカナーゼ遺伝子導入によるリンゴの菌類病抵抗性育種素材の開発
摘要 リンゴの育種においては、これまで主として交雑育種法によって果実形質の改善と病害抵抗性を含む樹体形質の改善を図ってきた。病害抵抗性の強化に関しては、抵抗性を有する栽培品種を選抜し、育種親として利...
摘要 イネへの巨大DNA導入技術開発を目的とする。6年度はハイグロマイシン抵抗性遺伝子及び約40kbのイネ遺伝子を組み込んだコスミドベクターをイネプロトプラストにエレクトロポーレイション法で導入し、...
亜熱帯条件を利用した世代促進による耐病性小麦育種素材の育成(37)
摘要 8倍体および6倍体ライコムギに由来する小麦赤さび病抵抗性遺伝子が座乗するライムギ染色体は、添加または置換型小麦の種子タンパク質(セカリン)を電気泳動法で分析した結果、いずれも2R染色体と判明し...
リーフディスク法によるリンゴへのリンゴさび果ウイロイドのアンチセンスRNA遺伝子の導入(252)
摘要 リンゴさび果病抵抗性遺伝子をリンゴ細胞へ導入するため、導入遺伝子のリンゴさび果ウイロイド(ASSVd)のcDNA及び形質発現用ベクターpBI121の精製を行い、それぞれ150μg及び375μgを...
リーフディスク法によるリンゴへのリンゴさび果ウイロイドのアンチセンスRNA遺伝子の導入
摘要 遺伝子工学的手法により,リンゴさび果病抵抗性遺伝子をリンゴ細胞へ導入し,導入遺伝子の形質発現を確認する。4~8年までの5年間でリンゴさび果ウイロイドのアンチセンスRNA遺伝子を形質発現用ベクタ...
摘要 刈和野試験地落葉病強発生圃場において,308品種系統のスクリ-ニング試験を行った結果,開花後3週間における子葉節維管束褐変率30%以下の品種は32あった。抵抗性品種BSR―302およびPI94...