摘要 目的:褐斑病の効果的な防除方法を明らかにし、黒星病、斑点落葉病、うどんこ病等が同時防除可能な春季の病害防除体系を再検討 成果予定:再検討された春季のリンゴ病害防除体系が示される
摘要 目的: 県オリジナル品種は,1次産業の農業を活性化させるだけでなく,第2次・第3次産業の振興にも寄与し,さらに県民意識の高揚など大きな可能性を持っている。その時代のニーズや社会情勢に合わせた...
摘要 目的: 成熟期の高温が原因となるブドウやリンゴの着色不良を回避し,品質向上(可販果率,秀品率の向上)を図るため,LEDライトを用いた収穫前,収穫後の近接照射による着色促進効果を明らかにし,生産現...
摘要 目的:県内産果実を市場流通量が少ない時期に販売して農家所得の向上を図るため、氷温貯蔵や1-MCPなどを組み合わせて高い品質と鮮度を維持できる長期貯蔵方法を開発する。 成果:①リンゴ‘秋田紅あかり’とニ...
摘要 目的:農研機構果樹茶業研究部門が育成・選抜した系統について特性を調査し、本県における適応性を検討する。 成果:リンゴ第6回系統適応性検定試験における供試系統、盛岡72号~74号の3系統について、要...
多雪地帯におけるリンゴジョイント栽培の生産性および耐雪性評価
摘要 目的:新規就農者や農業法人の参入を促し、リンゴ産地の活性化を図るため、管理作業が単純で機械化による省力化が可能なジョイント栽培を検討する。特に、雪害を回避するため、ジョイント部を170cm高または2...
摘要 目的:果樹栽培の省力化が期待されるジョイント栽培法や一文字短梢仕立て法において、市販の各種作業機器を組み合わせた機械化一貫体系で、年間作業時間を大幅に削減できることを実証する。 成果:①自走草刈...
摘要 目的:リンゴにおける野生訪花昆虫相と主要種を明らかにし、開花期の天候不良でも活動性と送粉効率の高い訪花昆虫の種を特定する。 成果:成果:①ヒメハナバチ科などの体サイズ2~3.5mmの小型の野生訪花昆虫...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:①果皮色が赤のリンゴを得るため、744個体をDNAマーカー選抜に供...
摘要 目的: 県内園芸特産産地の安定生産,高品質を支え,産地競争力を強化するため,主要品目の優良種苗を安定供給する。また,新たに産地化を図ろうとする新品種の種苗供給体制の整備を行う。 得られた成果:...
摘要 目的: 県内園芸生産者が多様な需要に対応する商品生産を行うための技術情報を,速やかに開発・発信する。 得られた成果: ・タマネギ初冬どり栽培技術体系を報告した。 ・キュウリの摘心栽培とつる下ろし...
摘要 目的:下草管理方法によるハダニ類への影響及び樹体への影響を検討 成果予定:下草管理方法による土着天敵の発生動向とハダニ類抑制効果が明らかとなる
摘要 品質良好で栽培特性に優れ、多様なニーズに適合したりんご品種の育成・選抜を行うとともに、高速開花技術を活用したスマート育種手法について検討する
りんごのわい化栽培における早期収・省力化を目指した栽培法の確立
摘要 目的:本県で導入の進んでいるJM7台木を利用して、早期多収、省力化が可能な仕立て法、植栽密度、台木等を検討し、経営規模に応じた栽培法を確立する。 予定成果:早期成園御の安定的な収量確保と管理作...
摘要 目的:新品種「黄香」及び「シナノゴールド」の安定生産技術の確立を目的として、摘果剤利用法、台木親和性、収穫適期判定法等を検討。 成果:県オリジナル品種等優良品種の摘果剤利用技術、収穫適期判定法...
摘要 目的:果樹の安定生産を行うため、果実の生育・生態を把握し、果実品質の変動要因を解明。 予定成果:果樹(りんご、ぶどう、西洋なしなど)の年次の生態・生育、 気象条件等が果実品質に与える影響を解明。
県産農産物の新規加工技術による健康機能性素材・食品に関する研究 1 加熱処理による新規加工食品の開発
摘要 目的:ニンニク、ゴボウで行っている加温処理を他の農産物にも適応させ、成分変化や機能性を調査する。 成果:ラッキョウ、マイタケの加温処理試験を実施し、得られた結果をもとに特許を出願した。また、未...
りんご高密植わい化栽培の着果基準及び側枝発出促進に関する研究
摘要 目的:りんご「ふじ」のトールスピンドル仕立てにおける本県に適した着果基準を策定するため、高品質果実の多収に必要な葉果比を明らかにし、最も適当な着果基準の指標検索を行う。また、側枝の発出を促進す...
摘要 目的:「ふじ」のトールスピンドルにおける最適な密植程度を明らかにすることを目的に、密植程度が異なるトールスピンドルの栽培特性を把握する。 成果:契約に基づき非公開とする。
摘要 目的:耐性または抵抗性が懸念されるリンゴ病害虫に対する薬剤の効果を明らかにする。 成果:ナミハダニに対して感受性低下が認められた薬剤があったが、継続調査することにした。