摘要 東北地域では、寒冷地・中山間地振興に重要な野菜に関して、播種・育苗から収穫までの栽培期間中に発生する種々の病害虫の防除を化学農薬の使用量を大幅に削減して行う環境保全型野菜栽培システムを構築する...
有機質資材及び耕種的技術による野菜の土壌病害回避技術の開発(55)
摘要 供試土壌に根こぶ病休眠胞子を0~106/g soil接種したところ、接種濃度が増加するに従い、両土壌とも発病度が増加したが、いずれの濃度でも淡色黒ボク土の方が普通黒ボク土よりも発病度が低く、発...
摘要 野菜の連作は、土壌病害や多くの病害虫などの多発、農薬の過剰散布を招き、環境汚染と土壌の生産性低下が懸念されている。このため、安全で環境負荷をできるだけ低減化する必要がある。そこで、合成農薬の使...
有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築(38)
摘要 マルチ栽培における葉面施肥試験では、リン酸半量区や葉面施肥の年5回区の樹勢が低下した。しかし、これらの区での果汁のBrixは高い。また、葉中のK、Ca含量に処理間差はなく、P、Mg含量はリン酸...
上越市西部地域における土壌条件と米の食味特性との関係に関する調査
摘要 上越市では、同市西部中山間地域において、農村の活性化と「食」を通じた市民の健康作りをめざし、「上越リフレッシュビレッッジ事業」を展開している。本研究では、同地域における土壌、気象等の環境条件と...
摘要 高品質果実生産を目的としたビニールマルチ栽培が普及しており、この栽培法に適した施肥体系の確立を目的に、有機物の施用及び葉面散布法を3年間検討した。葉面散布だけのNの供給区では樹勢が衰えてきたた...
有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築
摘要 カンキツ類の栽培において、高品質果生産を目的としたビニールマルチ栽培が普及しており、この結果樹勢の衰弱化が大きな問題となってきている。本課題ではマルチ栽培に適した施肥体系の確立を目的に、圃場の...