摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、 a) 開発した汚染程度評価法を用いて国内各地より収集したジャガイモモップトップウイルス陽性土壌試料39点の発病リスクを検定し たところ、土壌のウイル...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、くずダイズ緑肥を導入した圃場で収穫したダイズは、 緑肥栽培しない対照区との間で病害粒の発生に有意な差がないことを明らかにした。また、...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、 a) ムギ類リビングマルチダイズ栽培の技術マニュアルの増補改訂版を公開した。 b) 篩下くずダイズを緑肥として用いる省化学肥料コムギ栽培体...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、a) リビングマルチ大豆栽培について、平成24年度にシストセンチュウ害と極度の乾燥で収量低下が認められた山形県河北町の農家圃場で実証試験...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、リビングマルチ大豆栽培について、化学肥料・農薬の50%削減体系を東北研・福島研究拠点内試験圃場、及び南東北(山形県)の農家圃場で試行し...
摘要 病原体汚染程度を判定するシステム開発に関しては、a)ジャガイモ塊茎褐色輪紋病媒介菌Spongospora subterraneaの定量に加え、ミニトマトを用いたトラップ法により病原ウイルスの定量を行い、汚染程度の域値...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、化学肥料・農薬の50%削減リビングマルチダイズ栽培体系を岩手県内の2箇所の農家圃場(奥州市;沖積土・田畑輪換、二戸市;沖積土)で試行し...
有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築(64)
摘要 温州みかん成木のマルチ栽培において、春肥と牛ふん堆肥・葉面散布の施肥体系では慣行マルチ程度の収量を維持しながら果実の糖度が高まり、細根量の増大が認められた。‘青島温州’幼木の高畝栽培において、台...
有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築(48)
摘要 マルチ栽培下での葉面散布施肥を検討したところ、葉面散布のみでは窒素(N)肥料が不足となり樹勢が衰弱したが、これに春肥を施用することにより樹勢の回復が見られた。リン酸(P)を半量に減肥すると樹勢...
有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築(35)
摘要 マルチ栽培における葉面施肥試験では、収量は樹勢の良いアミノ酸施用区で多いが、果汁の糖は牛ふん堆肥施用区で高く、アミノ酸施用区で低くなった。8月の葉中Nは標準施用を行っている無マルチ区で高く、次...
有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築(38)
摘要 マルチ栽培における葉面施肥試験では、リン酸半量区や葉面施肥の年5回区の樹勢が低下した。しかし、これらの区での果汁のBrixは高い。また、葉中のK、Ca含量に処理間差はなく、P、Mg含量はリン酸...
摘要 高品質果実生産を目的としたビニールマルチ栽培が普及しており、この栽培法に適した施肥体系の確立を目的に、有機物の施用及び葉面散布法を3年間検討した。葉面散布だけのNの供給区では樹勢が衰えてきたた...
有機質資材等及び台木特性を利用した主要果樹生産システムの構築
摘要 カンキツ類の栽培において、高品質果生産を目的としたビニールマルチ栽培が普及しており、この結果樹勢の衰弱化が大きな問題となってきている。本課題ではマルチ栽培に適した施肥体系の確立を目的に、圃場の...
摘要 高品質果生産の一手段として一般化している、ビニールマルチ栽培や完熟栽培を念頭に置き、樹勢の低下を来たさないような、新しい施肥体系の確立を図る。また有機質肥料の施用や葉面散布、被覆肥料の利用を検...