2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...
摘要 綿蚕・野蚕(天蚕)繭等の紡績糸利用及び、繭検定生糸残糸や選除繭等を原料とした新衣料素材の作出を検討した。■繭検定生糸屑で試作したガラ紡糸は繊度にばらつきがみられたが、製織した絹デニムは、市販絹...
摘要 遺伝素材研究室ではカイコの在来品種,改良品種,突然変異種など約460品種を系統として保存している。これらのカイコを遺伝資源として有効利用するため,各保存系統の特性を広く調査しておく必要がある。...