摘要 アフリカにおける食料と栄養の安全保障促進に資するため、アフリカの食料問題解決のためのイネ、畑作物等の安定生産技術の開発に係る課題については中長期計画において【重要度:高】と位置づけ、研究資源を...
途上国における乾燥耐性品種の開発環境;ストレス耐性遺伝子を導入した陸稲の乾燥耐性評価と優良系統の選抜
2.熱帯等の不安定環境下における農作物等の生産性向上・安定生産技術の開発
摘要 陸稲品種NERICA1等の現地普及品種へ、窒素吸収促進遺伝子(qRL6.1)の交配での導入を進めた。NERICA1にqRL6.1を導入 した系統では、つくばの畑地条件で親品種と出穂日に大きな差はなく、地上部乾物重、穂の...
デンプン変異を導入した硬くなりにくい米の開発と加工特性の解明
摘要 目的:餅菓子等の原料となる硬くなりにくい米を開発する。陸稲由来のデンプン変異をDNAマーカー選抜により「マンゲツモチ」に導入するとともに、加工特性を解明する。、成果:「ひたち糯36号」は「マンゲツ...
途上国における乾燥耐性品種の開発(環境ストレス耐性遺伝子を導入した陸稲の乾燥耐性評価と優良系統の選抜)
摘要 環境ストレス耐性遺伝子を導入した陸稲の乾燥耐性評価を行い、有望系統を絞り込んだ。
デンプン変異を導入した硬くなりにくい米の開発と加工特性の解明
摘要 目的:陸稲由来の変異(デンプン合成酵素1欠損)をDNAマーカー選抜により「マンゲツモチ」に導入するとともに、加工特性を解明する。 、成果:「生研123号」は「マンゲツモチ」に対して、出穂期と成熟期は...
摘要 イネ基本的な抵抗性に関わるQTL、qBS9の遺伝子を単離同定し、脂質代謝に関わる遺伝子の変異が病害抵抗性に関わることを明らかにした。qBS9の遺伝子は日本陸稲を中心に分布する可能性が高いことがわかった。...
デンプン変異を導入した硬くなりにくい米の開発と加工特性の解明
摘要 目的:陸稲由来の変異(デンプン合成酵素1欠損)をDNAマーカー選抜により「マンゲツモチ」に導入するとともに、加工特性を解明する。 、成果:交雑系統(BC8F4)の「生研123号」の主要な栽培特性、収量特性...
いもち病抵抗性と陸稲由来縞葉枯病抵抗性の同質遺伝子系統の開発
摘要 「コシヒカリ」に陸稲由来の縞葉枯病抵抗性遺伝子といもち病抵抗性遺伝子とを導入した同質遺伝子系統「中国IL3号」の品種登録申請を行った。また、「ヒノヒカリ」に外国稲由来のいもち病抵抗性遺伝子を導入...
(DREB遺伝子等を活用した環境ストレスに強い作物の開発) 陸稲への遺伝子導入および形質転換陸稲系統の環境ストレス耐性評価
摘要 陸稲品種Curingaの形質転換系統の選抜及び種子保存を行い、新たに4種の遺伝子構築物 (ubi: AtGolS2-IRES-RD17、oshox24:OsNAC6、 oshox24:AREB1、oshox24: AREB2)について固定系統(T3)を得た。 サンタ...
いもち病抵抗性と陸稲由来縞葉枯病抵抗性の同質遺伝子系統の開発
摘要 「コシヒカリ」に陸稲由来の縞葉枯病抵抗性遺伝子といもち病抵抗性遺伝子とを導入した同質遺伝子系統「中国IL3号」の品種登録申請を行った。また、「ヒノヒカリ」に外国稲由来のいもち病抵抗性遺伝子を導入...
(DREB遺伝子等を活用した環境ストレスに強い作物の開発) 陸稲への遺伝子導入および形質転換陸稲系統の環境ストレス耐性評価
摘要 予定したコンストラクトの陸稲品種Curingaへの形質転換を終了し、引続きコピー数の確認固定化を進めた。 これまでに、Plamira隔離圃場の雨よけシェルターで7回(2011年度は4回)の乾燥耐性評価を実施し、子...
摘要 ・ AfricaRiceとの共同研究としてベナン国内の4か所でJIRCASが用いてきた陸稲ネリカ18品種と対照品種32品種、並びにAfricaRiceが保持している陸稲ネリカとAfricaRiceが推奨する品種・系統を栽培した。すべて...
いもち病圃場抵抗性、縞葉枯病、ツマグロヨコバイ等を集積したコシヒカリ型品種の育成
摘要 陸稲「嘉平」のいもち病抵抗性遺伝子を導入したコシヒカリについて育種素材化を完了した。他のいもち病抵抗性遺伝子、耐虫生遺伝子についても育種素材化へ向け最終段階まで進めた。また、複数のいもち病抵抗...
いもち病遺伝子と陸稲由来縞葉枯病抵抗性の同質遺伝子系統・集積系統の育成
摘要 DNAマーカー選抜により、「コシヒカリ」に陸稲由来の縞葉枯病抵抗性およびいもち病抵抗性を導入した同質遺伝子系統「中国IL1号」、「中国IL2号」、「中国IL3号」を育成し、配付系統として公開した。また、...
いもち病圃場抵抗性、縞葉枯病、ツマグロヨコバイ等を集積したコシヒカリ型品種の育成
摘要 目的:DNAマーカーを用いた選抜によって「コシヒカリ」に陸稲「嘉平」のいもち病圃場抵抗性遺伝子を導入した同質遺伝子系統を育成する。 成果:「嘉平」導入断片を165Kbにした系統「ひたちIL1号」について、...
いもち病圃場抵抗性、縞葉枯病、ツマグロヨコバイ等を集積したコシヒカリ型品種の育成
摘要 目的:DNAマーカーを用いた選抜によって「コシヒカリ」に陸稲「嘉平」のいもち病圃場抵抗性遺伝子を導入した同質遺伝子系統を育成する。、成果:「コシヒカリ」にいもち病圃場抵抗性QTL領域qBFR4-1を導入した...
摘要 目的:アミロペクチンの変異を利用した糯米を開発し、添加物を使用せずに柔らかさを保つことができる餅生地を提供することによって糯米の新しい需要を創出する。、成果:陸稲「Kurnai」由来のSbe1座がデンプ...