摘要 "かんしょ育種素材のキダチアサガオ台木への高接ぎ栽培を春期、秋期各1作行い、人為開花と人工交配により、403組み合わせ(逆交配を含む)から合計約5万7千粒の交配種子を得た。7年度も接木不親和症...
摘要 春期、秋期2回のキダチアサガオ台木への高接ぎによる人為開花、人工交配により、400組み合わせ(逆交配を含む)、約9万2千粒の種子を得た。ほとんどの種子を育種研究室に送付し、新品種の育成などに供...
摘要 新しく育成した28系統および導入した10品種の合計38材料をキダチアサガオ台木に高接ぎし開花させ、開花性、自家ならびに交配不和合性およびウイルス感染による接木不親和性について調査した。自家和合...
摘要 栽培しやすく品質優良な新品種の育成を目標として、これまでに2系統を選抜し、興津48号、49号として第7回系統適応性検定試験に供試中である。6年度の調査では、G-724(清見×興津46号)は大果...
摘要 大果で果実品質が優れ、かつ栽培容易な完全甘ガキの育成を目標とし、特に成熟期の拡大と大果化に重点をおいて試験を行っている。交雑育種法によって育成した実生は富有に高接ぎして早期結実をはかり、果実特...
摘要 春期、秋期2回のキダチアサガオ台木への高接ぎによる人為開花、人工交配により、230組み合わせ、約7万2千粒の種子を得た。このうち6万6千粒を育種研究室に送付し、新品種の育成等に供試する。5年度...
摘要 かんしょには交配不和合性があるため、新しい交配組合を行うには、自家・交配不和合性の検定が必要である。新しく導入・育成した33品種・系統および自殖系統15系統の合計48材料をキダチアサガオ台木に...
摘要 4年度に交配を実施した組合せでは170個体の実生を育成した。‘シューブル’を花粉親とした365個体については、しいなであったので寒天培地で生育させている。5年度には新規の28組合せを含む42組合...
摘要 栽培しやすく品質優良な新品種を育成するため、選抜調査を実施中である。これまでに、無核あるいは少核の3倍体キンカン2系統を選抜し、興津48号、49号として第7回系統適応性検定試験に供試中である。...
摘要 栽培しやすく品質優良な新品種を育成するため、選抜調査を継続中である。これまでに5系統を選抜し、興津41号、43号、44号、45号、47号として第6回及び第7回系統適応性検定試験に供試中である。...
摘要 平成2年度は18組合せの交配を行い、14組合せより792個の種子を得、402個体の実生を育成した。また、他に葯退化現象の実験用として6組合せ、436個体の実生を育成し、これらも、育種試験に組入...
摘要 栽培しやすく品質優良な新品種を育成するため、選抜調査を実施中である。これまでに無核あるいは少核の3倍体キンカン2系統(ナガミキンカン×4倍体ニンポウキンカン)を選抜し、興津48号、49号として...
摘要 栽培しやすく品質優良な新品種を育成するため、選抜調査を継続中である。これまでに5系統を選抜し、興津41号、43号、44号、45号、47号として第6回及び第7回系統適応性検定試験に供試中である。...
摘要 果実品質が優れ栽培容易な完全甘ガキの優良品種を早生から晩生までの各時期にわたって育成することを目標に育種試験を進めている。平成4年度は昨年の台風19号の影響で花が退化し、果実調査は363個体に...
摘要 栽培しやすく品質優良な新品種を育成するため、選抜調査を実施中である。平成3年度までの果実調査の結果、G-169(キングマンダリン×無核キシュウ)、G-1161(清見×興津41号(清見×ウィルキン...
摘要 主として、口之津支場で育成された中間母本を利用し、わが国の気候風土に適した、栽培し易く品質優良な中・晩生カンキツの新品種を育成する。平成3年度は24組合せ369個体を高接ぎした。また、31組合...
摘要 果実品質が優れ栽培容易な完全甘ガキの優良品種を早生から晩生までの各時期にわたって育成することを目標に育種試験を進めている。平成3年度は590実生を高接ぎし、育種ほ場で選抜に供している実生数は1...