摘要 カンキツ「夕焼け姫」の連年安定生産技術と屋根かけ樹上完熟栽培「不知火」における省力多収技術を確立するとともに、消費者ニーズに対応したカンキツ新品種の高品質安定生産技術を確立する。
摘要 ウンシュウミカンのオリジナル品種開発、兄弟系統作出および優良系統選抜を行う。また、高品質な中晩生カンキツのオリジナル品種を開発する。
持続可能な沖縄型果樹生産技術開発事業 2.気候変動環境下における果樹安定供給技術の開発
摘要 マンゴーにおいてヒートポンプの効率的な活用方法を検討し、収益性の高い連年安定収穫技術を開発する。また、カンキツ類の隔年結果対策として植物生長調整剤を用いた花芽抑制効果やアセロラ品種を活用したジ...
東紀州地域の高品質カンキツ生産を支える新しい品種の適応試験 (カンキツ系統適応性検定試験)
摘要 国立研究開発法人で育成されたカンキツの東紀州地域での適応性を検討する。
摘要 目的:カンキツ新品種の育成、農研機構果樹研究所育成系統の適応性検定試験、新品種の栽培試験を行う。 成果:①ウンシュウミカン極晩生1系統について品種登録出願に必要な特性調査を実施し、育成者の品種登...
摘要 目的:害虫の薬剤感受性を把握し効果的な薬剤の使用体系を確立する。また、抵抗性害虫を農薬以外で管理する技術を開発する。 成果: ・苗木および果樹生産圃場におけるミカンハダニの薬剤感受性を把握し、防...
摘要 本県に適したカンキツ品種の選定を目標とし、第12回系統適応性検定試験供試系統「口之津53号」~「口之津55号」及び「興津68号」の4系統の調査を行った。供試系統の結実は本年が初結実であり、調査果数が...
カンキツの機能性成分高含有品種の育成と高付加価値化によるブランド力向上
摘要 機能性高含有カンキツ品種の育成については、令和3年度の系統適応性検定試験を実施し、地域における樹や果実等の特性を評価した。 S.マルチの実証園では果実の糖度が向上し(Brix1.3~1.5ポイント)、現...
摘要 目的:DNAマーカーを用いた優良個体の選抜技術を確立する。また、DNAマーカーを選抜に用いて県オリジナル品種を効率的に育成する。突然変異育種(枝変わり探索)により、ウンシュウミカンの優良個体を選抜す...
摘要 温暖化の影響を軽減する有望系統について,収量性,品質,貯蔵性,病害耐性などの栽培性を複製樹や現地試験において有効性を確認後,品種登録申請を行い,カンキツ産地の維持発展を図る。
地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 1)温暖化の影響を受けにくく、優良な形質を持つカンキツ新品種の育成
摘要 「はれひめ」×「吉田ポンカン」および「はれひめ」×「黄金柑」等の雑種後代160系統について、簡易調査を実施した。
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1) 新商品開発に向けた新品種の育成 (1) 新品種の育成 イ カンキツ
摘要 所内圃場の「小原紅早生」の珠心胚実生等9系統について果実品質を調査した。また、高松市内で発見された「小原紅早生」の早熟1系統について果実品質を調査した。
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1) 新商品開発に向けた新品種の育成 (2) 系統適応性検定試験 ア 常緑果樹
摘要 カンキツ第12回系統適応性検定試験では4系統について調査し、いずれの系統とも継続調査とした。 ビワ第6回系統適応性検定試験では、場内および現地1か所において5系統について調査し、いずれの系統とも継続...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1) 新商品開発に向けた新品種の育成 (3) 有望品種の選抜
摘要 カンキツ8品種、ビワ5品種について、収量性や果実品質等について比較検討を行った。 モモ15品種、カキ7品種、ブドウ10品種、キウイフルーツ27品種について収量性や果実品質等について比較検討を行った。
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 2) 品種に対応した安定生産技術の確立 (1) 常緑果樹の高品質安定生産技術の確立 イ 中晩柑
摘要 中晩生カンキツ2系統について場内での生育ステージ、果実肥大および時期別果実品質について調査した。いずれの品種とも、果実は大果傾向で推移し、果実品質はほぼ平年並みであった。 「不知火」の長期貯蔵に...
摘要 目的:愛媛県が開発した新品種‘愛媛果試第48号'の高品質安定生産技術を早期に確立するため、栽培特性を明らかにする。 成果:現地の栽培条件の違いによる果実品質等について調査するとともに、適正な葉...
摘要 目的:(国研)農研機構果樹茶業研究部門で育成されたカンキツ系統や本県で育成されているカンキツ類の選抜系統について、品質や生育等、本県での適応性を検討する。 成果...
摘要 目的:県育成の有望系統の品種登録のため現地適応性等により評価を行うとともに、新たな育種手法を駆使して優良な中間母本を育成し、かんきつの次世代を担う新品種の開発を行う。 成果:二次選抜系統の時期...