摘要 目的:幅広い時期に出荷可能なオリジナル品種や高付加価値を有したオリジナル香酸カンキツ品種を育成する。 成果:前年度までに予備選抜した個体を、温州台木に枝高接ぎし、樹体特性や果実形質等を調査した...
摘要 ■目的:優れた形質を有する育種素材や伝統野菜等の地域の遺伝資源を種子や栄養体として保存し、遺伝情報の蓄積を進める。併せて、新たな有用遺伝資源の確保と育種素材としての評価を行い、保有遺伝資源の充...
1.奈良オリジナルの優良品種の育成 3)新たな高品質甘柿品種の育成 ②高品質な甘柿品種の育成
摘要 [目的]新規系統の作出 [方法]高接ぎ済み系統またはポットで管理している系統の果実品質調査を行うとともに、新たな高接ぎや交配を行う。 [結果]2012~2018年に交配を行った個体のうち、40系統の果実を...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び農研機構果樹茶業研究部門が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ系統適応性検定試験では農研機構果...
摘要 目的:カキでは、交雑育種により、大果で高品質な栽培しやすい優良甘柿品種を育成する。また、モモでは、主要品種の端境期を埋める優良品種および7月下旬収穫の優良品種を育成する。 成果:カキでは約600花...
カンキツ新品種等の本県への適応性および特産カンキツの育種に関する研究
摘要 目的:本県のカンキツ産業を担う新品種の育成及び(独)果樹研究所が育成した本県における栽培適応性を検討する。 成果:カンキツ系統適応性検定試験では果樹研究所育成の5系統を供試し、1系統は中止、4系...
摘要 目的:育種目標は、自家和合性、果重350g以上、高糖度、極早生、黒斑病・黒星病抵抗性とした。、成果:平成9~16年交配・育成した交雑実生のうち、前年度までに選抜した系統(選抜調査6年以上の8系統、...
摘要 目的:抵抗性クロマツ採種園造成に向け、既選抜木の着花特性を把握する。また今後、強毒性線虫の拡大が予想されるため、より抵抗性の高い品種を開発する。、成果等:①抵抗性クロマツ採種園(暫定)の材料と...
6.リンゴの育種及び品種に係わる試験 、 1)系統適応性検定試験
摘要 目的:独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所で育成した系統の本県における適応性を検討する。 、成果:盛岡69号と70号の高接ぎ樹に結実がみられ、どちらの系統も他委託公所で報告された形...
摘要 大果で食味に優れる種子なしビワの育成を進めるため、昨年度「試験継続」の評価をした三倍体ビワ6個体について、果実品質調査を行い、「楠ソ-27」を選抜した。今後は、施設内成木に高接ぎを行い、施設栽...
摘要 播種後実生の生育促進効果について、追肥が最も効果的であることが明らかとなった。また、樹齢の進んだ台木に高接ぎして垂直方向に接ぎ穂からの新梢を伸長させることにより、生育が促進されることが確認で...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)1次選抜としてモモ実生240個体を調査し、1個体は登録済み、5個体を現...
3) オウトウ新品種の育成、(1)食味、栽培性に優れた品種の育成(2)育種素材の導入と特性調査、(3)育種効率化の検討、
摘要 早生種の育成を中心に2組合せの交雑を行い、112個体の実生を獲得した。本年度結実した実生95個体について果実調査を行い、2個体を有望、17個体を継続とし、76個体を淘汰した。また、結実性が劣る20個も淘...
3.核果類新品種の育成1) モモ新品種の育成、(1)優良品種の育成(2)育種効率化の検討、
摘要 早生種の育成を中心に17組合せの交雑を行い、10組合せで38個体、「ちよひめ」の自然交雑実生からは12個体、合計50個体の実生を獲得した。平成19年度に獲得した実生66個体を圃場に定植した。、結実した実生71...
摘要 目的:育成地より配布を受けた系統について、その地域適応性を検討する。、結果:(1)水稲系統適応性検定試験、 56系統を供試し、やや有望な系統として東1199、東1217を選定した。また、稲民間品種の評価委...
摘要 目的:本県の地域特性を生かし、自然と人間に優しいリンゴ、モモ、ナシ、ブドウ新品種を開発する。、結果:(1)モモの交雑・選抜による育種、(1)1次選抜としてモモ実生154個体を調査し、4個体を現地試作...
落葉果樹の新品種育成 (1)ナシ新品種の育成 1)良食味・良質・多収品種の育成
摘要 2次選抜中の3系統は、果実品質及び食味から「D-3」が有望、「26-21」及び「21-8」がやや有望と判定された。同様に1次選抜中の8系統では、5系統を継続調査とし3系統を淘汰した。2001年以降の交配系統では7...
摘要 目的:本県の地域特性を生かし、自然と人間に優しいリンゴ、モモ、ナシ、ブドウ新品種を開発する。結果:(1)モモの交雑・選抜による育種 (i)1次選抜としてモモ実生155個体を調査し、22個体を注目候補、113...
摘要 (目的)本県独自のブランド品種を開発するため、本研究所で交配したナシの系統について収穫時期、果実品質を調査し、本県に適した優良品種を育成する。(成果)有望系統「6-7」の高接ぎを実施し、果実品質...
園芸作物の奨励品種決定調査 (2)果樹の奨励品種決定調査 (3)果樹基本調査 (4)りんご系統適応性検定試験
摘要 目的、計画 ・りんごの育成系統(山園A1)について、県内試験場及び現地ほ場において地域適応性を調査し早期成園化技術を確立する。 主要果樹(りんご・ぶどう・おうとう・西洋なし・もも等)について、...