摘要 目的:「ねおスイート」と収穫期を異にする良食味品種の育成と将来的にポスト「富有」となるような「種なし」品種育成の基盤となる技術の開発を行う。 成果:交雑実生の中で、非完全甘柿を交配親にしたF...
摘要 目的:カキ、モモの優良品種を育成する。 成果:カキでは85系統の果実品質を評価し、29系統を継続調査と判定した。モモでは57系統の果実品質を評価し、23系統を継続調査と判定した。
県オリジナルカキ新品種「紀州てまり」の産地形成に関する技術開発
摘要 目的:へたすき軽減の技術開発、接ぎ木更新による省力樹形の開発を行う。 成果:へたすき果発生軽減技術および省力的な接ぎ木更新技術をまとめてマニュアルを作成した。
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1) 新商品開発に向けた新品種の育成 (2) 系統適応性検定試験 イ 落葉果樹
摘要 モモ第10回系統適応性検定試験では、4系統について調査を行い、いずれの系統とも継続調査とした。 カキ第8回系統適応性検定試験では、2系統について調査を行い、安芸津26号については品種登録出願を行うこと...
摘要 ■目的:ブドウ、カキ、ナシ、クリ、スモモ、プルーン各新品種の島根県内での栽培適応性、普及性を明らかにするため比較検討を行う。また、農研機構果樹茶業研究部門育成のブドウ、カキ、ナシの各系統につい...
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の確立 1) 新商品開発に向けた新品種の育成 (3) 有望品種の選抜
摘要 カンキツ8品種、ビワ5品種について、収量性や果実品質等について比較検討を行った。 モモ15品種、カキ7品種、ブドウ10品種、キウイフルーツ27品種について収量性や果実品質等について比較検討を行った。
摘要 農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所や民間等で育成されたナシ、モモ、クリ、カキ、ブドウ等の品種・系統について、本県における適応性の検討を行い、優良な品種・系統を選定する。また、各樹種の主要...
摘要 ナシでは、新品種「甘太」の袋掛け方法や収穫適期の指標などの高糖度果実生産技術を検討する。カキでは、「太秋」の果実軟化および汚損果の軽減技術や着花安定技術を検討する。モモでは、新品種「さくひめ」...
6.加工 1)規格外のカキを活用する新たな加工方法の開発 ②柿タンニンの機能性についての基礎研究
摘要 [目的]柿タンニンの原料品種別のカテキン構成比の調査 [方法]6月末、8月上旬、8月下旬にサンプリングされたカキ11品種のカテキン類を定量し、構成比を調査した。 [結果]11品種から抽出した奈良式柿タ...
1.受託研究事業 1)育種素材の調査事業 ②果樹の新規育成系統の特性調査
摘要 [目的]国立研究機関等において育成された品種の特性および地域適応性の調査と優良系統の選定 [方法]カキは2系統、ブドウは4系統、カキわい性台木は4品種・系統を調査する。 [結果]カキ‘安芸津26号’は...
キウイフルーツ・ナシ等の新樹形による早期成園化技術の確立 1)キウイフルーツの新樹形と安定生産技術の確立 2)ナシ・カキの早期成園化・省力化技術の確立
摘要 ① 稼働式誘引用支柱の作業性確認及び改良 ほ場にて作業性が優れた掲揚式支柱の改良を行った。 ② 新樹形に適した有望品種の選定 雌6品種側枝を伸長させ、次年度初着果を予定。根腐れ症状で、枯死...
摘要 目的:本県産の茶および当センター育成のカキ「ねおスイート」、イチゴ「華かがり」について消費拡大ならびにブランド化推進のための成分情報の集積、各素材の品質保持技術、新商大開発を行う。 成果:茶の...
摘要 目的:カキの出荷適期の予測を可能とするAIによる生育モデルを国内主要産地および主要品種に適用し、産地間の出荷量の調整、海外輸出を視野に入れた緻密な出荷計画を可能とするツールを開発する。 成果:...
多彩で魅力あふれるしずおかオリジナル果樹品種の育成と適応性検定
摘要 目的:気候変動や消費者ニーズに対応し、現場の課題解決に向けた高品質な果樹品種を開発する。 成果: ・国が育成した果樹系統の本県での適応性について調査し、ナシ及びカキの育成系統が品種候補として選抜...
摘要 本県に適した完全甘ガキ品種の選定を目標とし、第8回系統適応性検定試験の2系統の調査を行った。「安芸津26号」は1果のみの収穫で、「安芸津27号」は発芽せず枯死した。検討会で「安芸津26号」は良食味...
摘要 目的:本県の気象条件に適した優良な品種・系統を選抜する。 成果:(国研)果樹茶業研究部門育成系統、他県・民間育成品種等について生育、収量及び品質調査を行った。(リンゴ;12品種、ニホンナシ;9品種...
摘要 目的:多様なかき台木品種の特性を把握する。 成果:2か年で4品種計20本の在来台木を育成したが、そのうち12本が枯死した。また主幹径は平均8.5㎜となった。
摘要 目的:作柄判定資料並びに栽培技術確立を目指す。 成果:4月の霜害により着果数が大幅に減少した。 葉色は平年より低く推移したが、平核無では7/25以降並からやや高く推移した。 生理落果の発生が平年に比...
温暖化に対応した果樹の生育予測技術及び生育障害対策技術の確立
摘要 現行の果樹生育予測システムについて、モモ、ナシ、リンゴの発芽日、開花日、満開日の予測値と実測値との誤差を検証したところ、誤差はやや大きくなっているものの実用的なレベルと考えられた【参考成果22...
摘要 果樹新品種育成のため、リンゴ3系統、ナシ4系統、モモ7系統、カキ2系統、ブドウ4系統、クリ3系統、ウメ3系統について計画通りに地域での適応性を評価した。 SIP第2期のリンゴ課題において果肉難褐変性...