摘要 <目的>、近年,温暖化に伴う登熟期間の高温により,玄米の白未熟粒発生割合が増加し,一等米比率の低下を招いている(平成22年70.4%)。生産現場からは,高温に遭遇しても品質が低下しにくい「高温登熟耐...
2 第II期良食味品種早期開発事業(3)育種手法の効率化 (i)育種素材の作出強化イ 母本の収集と特性調査 (ア) 良食味品種育成のための母本評価
摘要 遺伝資源として、東北・北陸地域等で育成された良食味系統7系統を収集し、特性の調査と母本としての評価を行った。冷害により特性を十分に把握できなかったが、良食味母本としては山形83号と中部111号が...
摘要 筑波31~35号の5系統を供試し、調査方法2に基づいて調査を行って成績を検討した。これまでに筑波31号は食味が良好であるが小果であること、筑波33号には凍害もしくは立枯症が見られることなどが知...