摘要 i)寒冷地向きフェストロリウムの越夏性多収系統、及びイタリアンライグラスの越冬性系統を選抜し、これらの適応性等を検定するため種子増殖を開始した。ii)フェストロリウムの耐湿性簡易選抜後代は茎数が有...
ワイドハイブリダイゼイションによる有用変異イネ科牧草の作出(69)
摘要 遠縁交雑によりイタリアンライグラスの耐寒性、永続性を向上させる目的で、オーチャードグラスとの属間交雑を行った。交雑は、イタリアンライグラスのフタハル(4倍体)とアキミドリとの間で行い、開花時に...
摘要 細胞融合によりライグラス類の高品質性をトールフェスクに、トールフェスクの広域適応性をライグラス類に導入し、品質、適応性ともに優れた新規イネ科牧草を作出する。ヨードアセトアミドで不活化したトール...
摘要 フェスク属の環境耐性とライグラス属の高嗜好性をあわせもつ高採食性牧草を作出するため、ライグラスと4倍体トールフェスクのF1雑種を得てその特性を検討した。通常の交配法では雑種は1個体しか得られな...
摘要 細胞融合によりライグラス類の高品質性をトールフェスクに、また、トールフェスクの広域適応性をライグラス類にそれぞれ導入し、品質、適応性ともに優れた新規イネ科牧草を作出する。6年度は、5年度に作出...
摘要 雄性不稔維持系予備10集団より維持系統を選抜するために、1993年5月に各維持系予備集団と各々異なる雄性不稔12個体を放任受粉により交配を行い、6月に採種した。その結果、PM-Iの維持系集団を...
摘要 細胞操作によりトールフェスクに非花粉飛散型の新機能を付与し、花粉症が問題にならないハイブリッド品種育成の素材を開発する。細胞培養由来の雄性不稔植物の26系統のうち14系統の後代に完全雄性不稔植...