牧草・飼料作物および畜産環境に関する素材開発研究 Ⅴ 気象変動に対応できる牧草の安定生産技術の開発 1 イタリアンライグラスの多回刈りと自然下種を活用したワルナスビ防除法の開発
摘要 目的:採草地におけるワルナスビの蔓延を防止するため、イタリアンライグラスの多回刈りと自然下種を活用して、ワルナスビを防除する技術を開発する。 成果:早生区の1番草収穫は5月12~14日に、晩生区の1...
播種時期の違いがイタリアンライグラスの生育に及ぼす影響の解明
摘要 目的:イタリアンライグラスの播種適期より播種時期が遅延することが散見され、低収量、高硝酸態窒素の常態化が懸念されていることから、対策技術等を検討する。 成果:低硝酸態窒素の品種等を用いて、播種...
摘要 目的:奨励品種選定のため、本県に適した飼料作物の主要草種(春播きトウモロコシ、夏播きトウモロコシ、イタリアンライグラス)について生育特性及び収量等を調査した。 成果:春播きトウモロコシ2品種につ...
摘要 ・イタリアンライグラス系統適応性検定試験(「九州3号」、「九州4号」) キーワード 系統適応試験
気候変動に対応した追播適正に優れるライグラス類の育成とそれらを利用した省力的な草地メンテナンス技術確立による経営強化(仮)
摘要 新規イタリアンライグラス型フェストロリウムを用いた低コストな「草地メンテナンス」技術を検討する。 キーワード バイオ
摘要 ・トウモロコシの播種、防除の体系化試験 ・イタリアンライグラスの播種、防除の体系化試験 ・飼料収穫時期の予測の検討 キーワード スマート畜産、ロボトラ、ドローン
摘要 早期水稲後に利用可能なイタリアンライグラスの年内出穂型系統について,本県における適応性を評価する。
イタリアンライグラス品種・系統のいもち病抵抗性・生産力検定試験
摘要 イタリアンライグラスいもち病抵抗性系統の9月播種における特性等を調査し,有用性を確認する。
粗飼料生産利用向上事業 【副題】粗飼料増産のための優良品種選定試験
摘要 目的:自給粗飼料増産を図るため、どの品種が鳥取県の気候に最も適し、安定した収量が期待できるか試験栽培し、農家が品種選定する際の基礎資料とする。 成果:3ヵ年の試験...
摘要 山口県に適するソルガム類及びイタリアンライグラスの生育・収量特性について比較検討し、県奨励品種選定に当たっての基礎資料とするとともに、農家における奨励品種作付け拡大を推進するための指導用基礎資...
摘要 目的:安全な窒素施肥基準で牛へ給与できる粗飼料生産および寒地型牧草の普及推進を図る。 成果:粗飼料の生産性を確保しつつ、硝酸態窒素濃度を抑えることができるイタリアンライグラスの窒素施肥量は10aあ...
10 気候変動に対応した畜産物安定生産技術の確立 (1) 飼料作物の栽培歴見直しに関する研究 2) 気候変動に対応した安定的な飼料作物栽培技術の確立(冬作飼料作物)
摘要 近年の気候変動に対応したムギ類等冬作飼料作物の播種適期の検討を行う。 R4年度は、4~5旬の異なる時期に播種したイタリアンライグラス、ライムギ、オオムギ、秋作エンバクについて、生育状況、収穫時期、...
3 高品質粗飼料の安定多収生産技術の確立 (1) 飼料作物の品種選定に関する試験 1) 飼料作物品種選定試験
摘要 本県の気象及び土壌条件に適した草種・品種の選定を目的として、飼料作物の品種比較を行い、その特性を明らかにする。 R4年度についても引き続きトウモロコシ、イタリアンライグラス、白クローバーについて...
摘要 イタリアンライグラス及び飼料用トウモロコシについて、本県の気候・風土に適合した優良品種を選定し、県奨励品種決定の基礎資料とすることにより、本県の自給粗飼料の生産性向上を図る。 ・イタリアンラ...
摘要 目的:本県の気候、土壌に合った飼料作物(イタリアンライグラス・スーダングラス)を探るため、その生育性と収量性を検討し、奨励品種選定の基礎資料とする。 結果:極早生品種のワセフドウの収量が高く、...
摘要 本県に適した耐暑性に優れるペレニアルライグラス品種を選定するため、3品種について生育特性及び収量性を3年間調査した結果、「夏ごしペレ」が越夏性において優れており、収量性が既存の奨励品種と同等~...
摘要 本県に適した耐暑性に優れるペレニアルライグラス品種を選定するため、3品種について生育特性及び収量性を3年間調査した結果、「夏ごしペレ」が越夏性において優れており、収量性が既存の奨励品種と同等~や...
摘要 地球温暖化の進展を見据え、本県に適応する暖地型牧草の発掘を行うとともに、省力栽培管理が可能な草種の調査および麦類と、とうもろこしの二毛作体系について実証する。 キーワード 二毛作、子実とうもろ...
摘要 目的:民間で育成された流通品種について、生育特性及び収量性等を明らかにする。 成果:2021年(播種年)において、発芽の良否(1極不良~9極良)は「ダイマジン」、「ゆきつよし」及び「ナガハヒカリ」は7...
繁殖・育成・肥育シームレス管理による高品質低コスト和牛肉の輸出力強化
摘要 ・ 健全な肥育素牛増産手法の開発に向けて、肥育後半の採食量を高く維持するために育成~肥育前期移行期である7~9ヵ月齢の乾草主体の給与を行い、第一胃内で乾草主体の給与で通常みられる酢酸型発酵が起...