9施設・装置等を活用した省力・快適な生産技術の確立 (4)いちごの次世代型(超多収・高収益型)生産技術の開発
摘要 目的:超多収生産や周年生産を実現できるイチゴの新たな栽培管理(温室内環境制御)技術を確立する。 成果:多収性の新品種とちあいかを用いて赤色LEDによる日長延長処理、炭酸ガスの日中施用、クラウン部の...
摘要 目的:需要の高まる業務用米に適する多収性品種について、特性把握と多収栽培技術の開発を同時進行で行い、速やかな現地普及につなげる。また、大規模経営向けに作期移動に適応性の高い品種系統の選定、要因...
摘要 目的: 「米政策改革基本要綱」のもと、中食・外食等のニーズに応じた生産と安定取引の一層の推進が図られているところであるが、小規模・兼業農家が多い水稲の生産現場ではこのような業務用途に向けた水稲...
気象変動に対応した大豆多収品種の選抜及び総合的栽培対策の開発
摘要 近年の極端な異常気象など、気象変動の影響で大豆の生産量が安定せず、実需や流通の要望に応えるのが困難な状況が生じているなかで、作柄不安定を緩和する総合的な対策技術の開発が求められている。そこで、...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 1)稲の良質・良食味安定栽培技術開発
摘要 目的:移植栽培における多収性品種の適応性を検討する。 成果:「つきあかり」の収量確保には穂数の確保が重要であり、基肥増肥による分げつ確保が必要であると考えられた。また、安定多収を狙う場合、基肥...
摘要 低価格の業務用米の増産には多収性品種と低コスト生産技術の導入が必須である。多収性品種については多くの有望品種が提案されており、これらを乾田直播により栽培し、品種の特性を生かす施肥技術、生育ムラ...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (7)いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:早生性、多収性、耐病性などの特性を有しかつ食味の優れるイチゴ新品種を育成する。 成果:2016年交配の3系統を特性地検定試験2(5年次)に、2017年交配の9系統を特性検定試験1(4年次)に、201...
Ⅴ地域資源を活用した地域特産品目の栽培技術の開発 4気象変動に対応できる佐渡米の高位安定生産技術の確立 1高品質・良食味米の安定生産 (2)加工・業務用多収性品種の佐渡における特性把握
摘要 目的:業務用米の需要や関心が高まっており、偏穂数型のちほみのりと偏穂重型のつきあかりの指標値収量となる全量基肥施肥の窒素量を確認する。 成果:指標値並みの収量を得るには高窒素一発肥料の窒素成分...
摘要 目的: イチゴは,宮城県がトップブランドとして推進する園芸品目の中で最も生産額が多く,令和7年度までに産出額93億円の達成を目指している。多収性品種「にこにこベリー」の環境制御を活用した栽培技...
多収性ながいも「とかち太郎」の安定確収を目指した施肥法および栽培法の開発
摘要 目的)目的)多収性ながいも「とかち太郎」の生育および窒素吸収の特性を明らかにする。また、窒素溶脱に起因する奇形発生を抑制できる施肥法を開発する。 成果)灌水処理により、窒素欠乏で発生する奇形が...
多様なニーズに対応する米品種並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期) 3.極多収品種の育成に向けた多収要因の解明と素材開発 1)-(1)各種栽培条件下における有望系統の多収性栽培特性評価
摘要 目的:現行品種より20%以上多収な各用途向け水稲極多収品種の開発を加速化させるため、収量性に関連する基礎的情報を収集し、極多収素材の開発を行う。水稲有望系統の多収性を評価し、栽培特性として整理す...
摘要 さといもは、2020年産で選抜した極早生種、早生種及び中早生種における優良品種・系統の生産能力を調査した。極早生(7月19日収穫)、早生(8月2日収穫)両作型とも「早生(児湯系統)」が「石川早生」よ...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (7)いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:早生性、多収性、耐病性などの特性を有しかつ食味の優れるイチゴ新品種を育成する。 成果:2016年交配の3系統を特性地検定試験2(5年次)に、2017年交配の9系統を特性検定試験1(4年次)に、201...
多収性ながいも「とかち太郎」の安定確収を目指した施肥法および栽培法の開発
摘要 目的)目的)多収性ながいも「とかち太郎」の生育および窒素吸収の特性を明らかにする。また、窒素溶脱に起因する奇形発生を抑制できる施肥法を開発する。 成果)灌水処理により、窒素欠乏で発生する奇形が...
多様なニーズに対応する米品種並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期) 3-1)-(1)各種栽培条件下における有望系統の多収性栽培特性評価
摘要 目的:現行品種より20%以上多収な各用途向け水稲極多収品種の開発を加速化させるため、収量性に関連する基礎的情報を収集し、極多収素材の開発を行う。水稲有望系統の多収性を評価し、栽培特性として整理す...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 資源作物においては、生産性の高いサトウキビ品種の育成に向け、株出し栽培での多収性を重視した選抜を進め、また、DNA マーカー選抜により黒穂病抵抗性を強化した系統を得た。風折耐性評価は、新型コロナウ...
摘要 目的:多収性品種の品種特性に適した品質・食味と多収を両立する栽培方法を明らかにする。 成果:全量基肥施肥では分施と同等の収量が得られたが、施肥窒素の増量効果は判然としなかった。玄米タンパク質含...
摘要 多収性の夏秋どり栽培向け四季成り性イチゴ品種「夏のしずく」(盛岡 37 号)は、既存品種と比較して 1.8~2.8 倍となる 300kg/a 以上の商品果収量が見込め、宮城県、福島県等の現地で普及を開始した。東北...