摘要 エクアドルの国際ばれいしょセンター・キト支所にて、同支所がエクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチンで収集し、保存しているヤーコンの形態、生態特性を調査し、さらに、接ぎ木による開花誘導効果を検...
摘要 接ぎ木と日長処理により開花を誘導し、3つの系統群及び雑種系統間で交配採種を行うとともに、圃場での育種試験を進めた。7年度は個体選抜では60個体、系統選抜では6系統、生産力検定予備試験では1系統...
摘要 エクアドルにおいて、ヤーコンの開花特性の発現と接ぎ木による開花誘導法の利用について、調査、検討した。CIPで保存している15系統は形態的特徴から、四国農試保存系統と同様、ペルーA、Bとボリビア...
摘要 機能性糖類(フラクトオリゴ糖)の含有量の高いキク科作物ヤーコンについて、交雑育種法による品種改良を目的として開花誘導法と交配母本系統の評価を検討した。ヤーコンは通常の栽培条件下では開花が遅く、...
摘要 ヤーコンの導入系統の生産力についてペルー系8、ボルビア系2の10系統を供試し、1区28個体3反復で検定した。系統間で収量や糖含量に差がみられたが、湿害が局地的に生じたこともあり、明白な遺伝的差...
摘要 ニュージーランドから導入されたヤーコンの個体群及び本年ボリビアより導入した4個体群の遺伝的差異を形態及びアイソザイムの泳動像から検定した。この結果、導入個体群は形態では2つ、アイソザイムの泳動...