摘要 i)ウメ自家和合性個体の選抜を目的に、交雑実生258個体を獲得した。ii)東海・近畿・四国地方由来の在来ナシ22品種のS遺伝子型の決定と新規S遺伝子型2種類を検出した。その遺伝子型から四国地方由来の在来品...
摘要 ウメの主要品種のDNAを抽出し、ナス科植物のS遺伝子の保存領域を参考にして作成したプライマーを用いてPCRを行ったところ、増幅断片の多型によりS遺伝子型が判定できた。この手法により同じS遺伝子型となっ...
摘要 ウメの主要品種及び育成実生、合計27個体のS遺伝子型をPCR法によって判定した。その結果7種類のS遺伝子の存在が明らかになり、11のS遺伝子型に判定された。同じS遺伝子型と判定された個体同士で...
摘要 受粉試験によって交雑不和合性となる組合せの探索を行った。月世界×梅郷の後代個体について相互交雑及び梅郷との交雑を行った結果、後代個体は梅郷との不和合性のグループと、和合性のグループに分けられる...