園地更新や新規参入を促す新たな果樹栽培技術に適応する品種の選抜(第5次)
摘要 目的:ナシ、ブドウ、モモ、オウトウなどで、民間や公的研究機関で育成された新品種や系統の中から県内に適したものを選抜する。特に、ナシとブドウは省力栽培や新たな仕立て法に適した優良品種を選抜する。...
摘要 おうとう果皮着色の濃淡や果肉硬軟、西洋なし果皮黄化性、単為結果性に関するDNAマーカーを開発する。りんご、ぶどうは、既開発マーカーについて、DNA断片自動解析装置で低コスト自動検出体系を構築し、実...
摘要 将来のおうとう経営規模拡大に向け、新樹形の栽培技術確立が求められていることから、収量・品質の維持技術、省力技術、および、早期成園化技術を開発する。(庄内産地研究室と連携)。
摘要 令和元年度に整備したライシメーターを活用し、おうとう等の果樹を対象に土壌養水分や土壌水分蒸散量のモニタリング調査を実施し、環境負荷の少ない施肥技術の構築や、地域の有機性資源の活用を推進するた...
温暖化に対応した果樹の生育予測技術及び生育障害対策技術の確立
摘要 現行の果樹生育予測システムについて、モモ、ナシ、リンゴの発芽日、開花日、満開日の予測値と実測値との誤差を検証したところ、誤差はやや大きくなっているものの実用的なレベルと考えられた【参考成果22...
摘要 ナシのジョイント栽培と新一文字栽培は、慣行栽培に比較して早期に多収量が得られた。定植12年後の10a当たりの収量は、「幸水」が約4,200kg、「あきづき」が約7,200kgと多く、定植後10年を経過しても慣行...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 1 スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第6次)
摘要 県内外から導入したスモモ検討品種の6品種について生育特性と果実品質を調査した。結実は全般に良好であった。晩生種では8月中旬の定温・多雨の影響を受け裂果が多発した。 県内外から導入したオウトウ3...
摘要 ブドウではフルメット液剤の果粒肥大促進効果、フラスター液剤の果粒肥大促進効果、アブシジン酸の着色促進と汚染程度の確認等について検討を行った。 核果類では新規化合物によるオウトウ、モモの摘果...
摘要 令和元年度に整備したライシメーターを活用し、おうとう等の果樹を対象に土壌養水分や土壌水分蒸散量のモニタリング調査を実施し、環境負荷の少ない施肥技術の構築や、地域の有機性資源の活用を推進するた...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 1 スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第6次)
摘要 県内外から導入したスモモ検討品種の7品種について生育特性と果実品質を調査した。本年の開花始めは平年に比べて7日程度早かったが、その後は平年並みからやや低く経過した。また梅雨が長く記録的な多雨と...
おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の開発
摘要 大玉で着色が良いおうとう新品種「山形C12号」の普及拡大に向け、着果管理、着色管理等の高品質安定生産技術と台木利用技術を開発する。さらに、軽労的な新樹形への適応性を評価する。
摘要 将来のおうとう経営規模拡大に向け、新樹形の栽培技術確立が求められていることから、収量・品質の維持技術、省力技術、および、早期成園化技術を開発する。(庄内産地研究室と連携)。
摘要 おうとう果皮着色の濃淡や果肉硬軟、西洋なし果皮黄化性、単為結果性に関するDNAマーカーを開発する。りんご、ぶどうは、既開発マーカーについて、DNA断片自動解析装置で低コスト自動検出体系を構築し、実生...
山形さくらんぼブランド強化プロジェクト事業 Ⅰ おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の開発 1 高品質安定生産技術の開発 (1) 生育・品質特性の把握
摘要 目的:「山形C12号」の普及拡大に向け、最上地域での生育及び果実品質等の特性を明らかにする。 成果:雌ずいの伸長は「紅秀峰」並みに早く、無摘芽・自然受粉下での結実率は「佐藤錦」と同程度の16.4%で...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:リンゴのオリジナル品種開発のため、本県育成品種や系統を主な...