ウメの花粉媒介昆虫相の解明と送粉効率の高い昆虫の探索および評価
摘要 [目的] 和歌山県みなべ・田辺地域のウメの開花期における訪花昆虫を網羅的に採集・調査し、訪花昆虫相と主要な種を明らかにする。また世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」におけるニホンミツバチと...
開花期の気温および水分環境等の変化がウメの果実生産に及ぼす影響の解明
摘要 [目的] 水分ストレスが果実肥大および花芽生育に及ぼす影響を明らかにするとともに、ウメ産地の4つの土壌タイプ別に果実肥大や花芽生育に対するかん水の影響を調査する。また、「南高」および「NK14」を対...
Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチ...
【新】ウメ新品種「群馬U6号」の安定生産と作業省力化技術の開発 →ウメ新品種「群馬U6号の導入による栽培体系および収穫予測法の確立
摘要 ウメ新品種「群馬U6号」のカリカリウメ等販売体系を確立するための技術を確立する。また、自家和合性品種の仕立て方や栽培技術を検討 し、果実品質の向上を目指すとともに、豊産性であるため、収穫作業時...
摘要 目的: 県内園芸生産者が多様な需要に対応する商品生産を行うための技術情報を,速やかに開発・発信する。 得られた成果: ・タマネギ初冬どり栽培技術体系を報告した。 ・キュウリの摘心栽培とつる下ろし...
ウメの花粉媒介昆虫相の解明と送粉効率の高い昆虫の探索および評価
摘要 和歌山県みなべ・田辺地域のウメの開花期における訪花昆虫を網羅的に採集・調査し、訪花昆虫相と主要な種を明らかにする。また世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」におけるニホンミツバチと梅の受粉の...
ウメ「南高」低樹高化技術(カットバック)確立による青梅生産性の向上
摘要 県内の「南高」青梅生産は、市場からの要望を十分供給できていない状況が続いている。そこで、省力化技術として、主枝を切り下げる低樹高処理(カットバック)を施し、処理に伴う収量低下を解消するための新...
1.6次産業化に適した落葉果樹の安定生産技術の開発 1)安定生産技術開発 2)安定生産品種の選定
摘要 1)-1 ウメ「露茜」の連年着果技術 ① 受粉樹の選定 「露茜」の開花期は2月16日から2月24日であった。「南高」の開花期は2月16日から2月24日、アンズ品種「おひさまコット」、「ニコニコット...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 自家和合性でヤニ果が少ない大ウメ2新品種「麗和」及び「和郷」を品種登録出願した。モモ新品種「ひめまるこ」と「渋皮がむきやすいニホングリ果実の安定生産体系」の普及に向けた標準作業手順書(SOP)を作成...
Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチ...
摘要 ウメ新品種「群馬U6号」のカリカリウメとしての収穫適期を判断する技術を確立する。また、受粉樹として導入する際の仕立て方や栽培技術を検討し、栽植方法の実証試験を行う。
摘要 目的:本県におけるニホンナシ新品種「甘太」のジョイント栽培適応性を検証するとともに、県在来種カキ「三社」、ウメ「稲積」の大苗育成方法とJV樹形の適合性を検証する。 成果:ニホンナシ新品種「甘太」...
ニホンナシ、クリ及び核果類における生産性向上技術及び高付加価値化技術の開発
摘要 従来の極早生の主要モモ品種「ちよひめ」よりも9 日程度収穫期の早い極早生の白肉品種「ひめまるこ」(モモ筑波126 号)を育成した。ニホンナシの機械化樹形(V 字樹形)における労働時間について、総作業時...
ウメ新品種「ひなた丸(仮称)」の導入による栽培体系および収穫予測法の確立
摘要 (目的) ウメ新品種「ひなた丸(仮称)」は自家結実性の豊産性で、加工適性に優れ、県主要品種「白加賀」の受粉樹に適する。そこで、「ひなた丸(仮称)」を受粉樹として導入する際の栽培体系の確立と受...
ウメ「南高」低樹高化技術(カットバック)確立による青梅生産性の向上
摘要 県内の「南高」青梅生産は、市場からの要望を十分供給できていない状況が続いている。そこで、省力化技術として、主枝を切り下げる低樹高処理(カットバック)を施し、処理に伴う収量低下を解消するための新...
2.6次産業化に適した落葉果樹の安定生産技術の開発 1)安定生産技術開発
摘要 1)-1ウメ「露茜」の連年着果技術 ①受粉樹の選定「露茜」の開花期は3月中旬であった。「南高」では2日程度開花期が重なったが、アンズ品種「おひさまコット」、「ニコニコット」は花芽がみられなかった...
ウメの花粉媒介昆虫相の解明と送粉効率の高い昆虫の探索および評価
摘要 和歌山県みなべ・田辺地域のウメの開花期における訪花昆虫を網羅的に採集・調査し、訪花昆虫相と主要な種を明らかにする。また世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」におけるニホンミツバチと梅の受粉の...
10.新規性・独自性に着目したかながわ特産品の開発、(2)地産地消を加速する品種の選定、(ウ)果樹の育成系統評価試験
摘要 目的:現地優良個体や育成系統評価試験の中から、本県産地に適した新品種及び自家和合性や病害抵抗性を有する新品種を選定する。、計画:(1)ナシ第9回地域系統適応性検定試験、(2)ブドウ第13回地域系統適応...
摘要 ・種子の採取と特性:当年の採り播きでは翌春に発芽したが、翌春に播いたものでは次の春まで発芽が遅れた。発芽率は15~30%と育苗に充分であった。 全て採り播きとしたイタヤカエデ、ウメモドキ、ウラジロ...
12.新鮮で安全な農畜産物を安定して提供するための技術開発、(1)地産地消を推進する安定生産技術の確立、(オ)消費者ニーズに合致した果樹有望品種の安定生産技術の確立
摘要 目的:「幸水」収穫前の盆前需要に対し、生産性の低い「筑水、新水」に代わる本県育成ナシ新品種「香麗、なつみず」の高品質安定生産と早期生産量確保を図る。価格の低迷するウメ生産への高品質新品種導入に...