摘要 環境制御・生育制御技術の統合・高度化に関しては、高温期の細霧冷房及びCO2施用により、キュウリの収量が平均で慣行の1.7倍に増加 することを確認した。また、CO2施用時間を長く確保するために午前中のハウ...
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、a)平成22年度に出願した特許技術「植物苗の病害虫防除装置、防除方法」の実用化に向けて、蒸熱処理に対するイチゴのランナー子株の耐熱性程度の品種間差を確認するととも...
施設周年栽培における作業の快適性と作業性向上のための環境制御技術の開発
摘要 遮光は施設園芸で一般的に行われるが、温室内作業者と植物生育ともに配慮した制御手法は明らかでない。そこで、トマトの長期栽培時の遮光条件の検討を行った。トマトの栽培時の高温期の日中に遮光処理を実施...