中山間地域における種苗安定供給を含めた野菜花き産地育成・拡大技術確立(マーケット対応型産地競争力強化技術開発事業)
摘要 トマト及びミニトマトの雨よけ栽培において、昇温対策及びCO2施用による、夏秋期の安定生産技術について検討した。 ① 雨除け栽培における昇温対策 自動作動換気装置「空洞扇」と機能性被覆資材「調光...
中山間地域における種苗安定供給を含めた野菜花き産地育成・拡大技術確立(マーケット対応型産地競争力強化技術開発事業)
摘要 トマト及びミニトマトの雨よけ栽培において、昇温対策及びCO2施用による、夏秋期の安定生産技術について検討した。 ① 雨除け栽培における昇温対策 自動作動換気装置「空洞扇」と機能性被覆資材「調光...
7.中山間地域における種苗安定供給を含めた野菜花き産地育成・拡大技術確立(マーケット対応型産地競争力強化技術開発事業)
摘要 トマト及びミニトマトの雨よけ栽培において、昇温対策(高機能被覆資材)及びCO2施用による、夏秋期の安定生産技術について検討した。 1.雨除け栽培における昇温対策(機能性被覆資材) ・低温時には直光を...
8.中山間地域における種苗安定供給を含めた野菜花き産地育成・拡大技術確立
摘要 トマト及びミニトマトの雨よけ栽培において、昇温対策(自動換気装置)及びCO2施用による、夏秋期の安定生産技術について検討した。・自動換気装置を設置した施設の群落内の気温については、慣行施設の群落...
ICTを活用した暖地における施設園芸生産支援システムによる先進的栽培管理技術の確立
摘要 目的:促成トマトにおいて、現地ほ場でCO2施用及びドライミスト等を活用した栽培管理技術を実施して、増収効果を実証する。、現地ほ場施設約30aの促成トマトで適正な温度管理、CO2施用管理技術を現地...
摘要 目的:統合環境制御による施設野菜の高収量生産技術を確立するため、既設ハウスで利用可能な増収技術と、将来的な大規模ハウスで利用可能な超多収技術を検討する。、成果:農試内に整備した統合環境制御試験...
生育開花機構の解明によるキク等の主要花きの効率的計画生産技術の開発
摘要 花成反応に及ぼす光質や日長等の影響の分子機構の解明に関しては、キクタニギクにおいて短日条件でのFTL3誘導による 促進機構、長日あるいは暗期中断でのAFT誘導による抑制機構、茎先端部でのTFL1発現による...
(3)野菜研究室、③トマト促成長期どり栽培の省力高生産技術の確立、ア 新たな環境制御、草姿管理によるトマトの超多収50tどり生産技術の開発
摘要 目的:施設内環境データ、生体情報を活用し、温度管理を中心とした生産性の高い環境制御法、日射量や葉面積指数のデータに基づいた生産性の高い草姿管理法を確立する。、成果:トマトの生体情報を得るため、...
摘要 環境制御・生育制御技術の統合・高度化に関しては、高温期の細霧冷房及びCO2施用により、キュウリの収量が平均で慣行の1.7倍に増加 することを確認した。また、CO2施用時間を長く確保するために午前中のハウ...
高軒高ハウスを利用した環境制御による促成パプリカの多収生産技術の開発
摘要 目的:高軒高ハウス内の気象環境特性を把握し、土耕においてハイワイヤー誘引栽培に適合性の高いパプリカを対象にハウス内環境制御技術を検討し、多収生産技術を確立する。また、労働特性を明らかするととも...
生育開花機構の解明によるキク等の主要花きの効率的計画生産技術の開発
摘要 花成反応に及ぼす光質や日長等の影響の分子機構の解明に関しては、キクタニギク(キク二倍体野生種)から、暗期中断条件下で発現が 上昇する花成抑制ホルモン遺伝子AFTを単離し、開花を決める仕組みに積極的...
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、a)平成22年度に出願した特許技術「植物苗の病害虫防除装置、防除方法」の実用化に向けて、蒸熱処理に対するイチゴのランナー子株の耐熱性程度の品種間差を確認するととも...
3園芸技術部 (1)野菜研究室 、(5)施設野菜の生体情報利用による環境制御技術の確立 ア トマトの生体情報と環境要因との関連性解明
摘要 目的:葉温、果実温度、茎径、果実径や導管流速のトマト生体情報と環境要因および生育・収量・品質との関係を解析する。 成果:従来より高い温度管理下でCO2施用することは、光合成速度を上げるために有効...
2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (3)トマト促成長期どり栽培の省力高生産技術の確立 ア.トマト促成長期どり栽培における超多収生産技術の確立
摘要 目的:厳寒期の生育を促進し、品質収量を向上させるため、温度や二酸化炭素濃度等の制御による栽培管理を検討する。厳寒期の品質・収量が向上する摘心側枝利用法を検討する。 成果:従来の温度管理より高め...
摘要 土壌改良(排水対策)と試験場で確立したバラの高畝栽培を重粘土質の現地で実証した結果、乾物重の増加には、高畝(土壌改良)+改良仕立ての効果が高いことが明らかになった。ただし、各生産者間の管理の差が、...
摘要 目的は、1.カキのハウス栽培における効率的な休眠制御法や翌年の着花確保対策を検討し、安定生産技術を確立する。2.老木園の生産性低下を改善するために早期成園化技術を確立し、新規導入作物の技術開発...
CO2等環境制御による新カンキツの施設栽培技術の開発(98)
摘要 ‘不知火’において春季および秋季のCO2施用により果皮の着色が促進され糖度が向上した。一方、春季のみのCO2施用は品質に影響を及ぼさなかった。‘不知火’を各種強勢台木に接ぎ木した場合、シィクワシャ...
野菜の光合成に影響を及ぼす要因とその相互作用の解明(128)
摘要 基本的な光合成特性について、各種野菜について検討した。光合成の測定には主として同化箱法を用いたが、その装置については5年度に大巾な改良を加え、測定精度と測定効率の向上を図った。その他の測定法と...