Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 2 露地野菜の安定生産技術の確立 (1)盛夏どりメロンの高温対策技術の確立
摘要 赤肉メロン「夏のクインシー」では着果後のトンネル換気の程度の違いによる果実肥大への影響は見られなかった。遮光の有無による日やけ果発生率に差は確認されず、糖度上昇が抑制されたことから遮光の必要...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 2 露地野菜の安定生産技術の確立 (2)盛夏どりメロンの高温対策技術の確立
摘要 青肉メロンでは、病気の発生によって結果が判然としなかったものの、白黒マルチと高節位着果によって果実がやや大きく、糖度も高い傾向にあった。赤肉メロンでは、7月10日以降に収穫可能な品種として「夏...
Ⅰ-1 産出額向上や収益力の強化に向けた研究の推進 [3] 野菜の高品質・高生産技術の確立 2 露地野菜の安定生産技術の確立 (4)盛夏どりメロンの高温対策技術の確立
摘要 白黒マルチの被覆により、慣行のグリーンマルチと比較して開花後1週間程度まで地温上昇を抑制できた。白黒マルチで被覆した試験区では収穫時の草勢を維持できた一方で、開花時では慣行区と比較して地上部...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン抵抗性の組換えレタスM系統の戻し交雑を進め、9系統のBC3世代の種子を得た。また、作期が「フユヒカリ」よりも早い「SAKS3」の生産力検定、特性検定及び系統適応性検定を継続して実施...
19 異常気象下での温室メロン高品質安定生産技術の確立 (1)気象条件と異常果の発生要因の解明
摘要 (目的)温室メロン生産において、日照不足や夏期の高温等による品質低下や障害果の発生要因を解明し、対策を確立する。 (これまでの成果)夏期の高温対策として、フェンロー型温室では細霧冷房が有望であ...
摘要 取扱いが容易で土壌病害の少ないボックス等を利用したミディトマト、メロン等の栽培技術を開発する。栽培槽はプラスチック製樋型ドレンベッド、(長さ1.2m、幅34cm、深さ17cm)、定植株間40cm、一株当たりの...
摘要 野菜生産地帯における傾斜地農業について調査した。マレイシアのキャメロンハイランドでは降雨による土壌流亡を避けるため、テラス状に圃場を造成している。このため、圃場一筆が小さくまた湿害の発生もみら...