摘要 "キウイフルーツについて、軟化しない‘ヘイワード’と軟化する‘イエロー紅心’の細胞壁画分における糖組成及び酵素活性の経時変化を比較検討した。その結果、キウイフルーツのエチレン処理による軟化はラムノ...
ポータブル型近赤外分光分析機によるかんきつの果実品質及び樹体生理の現地診断法の開発(165)
摘要 近赤外吸収の手法は果実の糖酸含量の非破壊測定・品質選果などに実用化されている。この手法が園地における果実成分の非破壊的なモニタリングに利用できれば、果樹栽培技術の改善に役立つと思われる。そこで...
摘要 ヘイワードなどのキウイフルーツは自らはエチレンを発生せず、エチレンによる追熟処理によって軟化すると報告されており、キウイフルーツの成熟特性が他の果樹とは異なる可能性がある。そこで、ヘイワードと...
ポータブル型近赤外分光分析機によるかんきつの果実品質及び樹体生理の現地診断法の開発(178)
摘要 6年は5年度に引き続き、ポータブル型近赤外分光分析機の性能の調査を行った。その結果、非ポータブル型(従来から販売されている実験室内に設置して使用するタイプ)に比較し、精度がかなり劣ることが明ら...
ポータブル型近赤外分光分析機によるかんきつの果実品質及び樹体生理の現地診断法の開発(185)
摘要 5年度は新規に開発されたポータブル型近赤外分光分析機の性能の調査を行った。その結果、非ポータブル型(従来から販売されている実験室内に設置して使用するタイプ)に比較し、精度がかなり劣ることが明ら...