ブドウ産地に勃発した枝幹害虫害虫「クビアカスカシバ」の緊急調査と効率的防除技術の確立
摘要 近年、ブドウで被害が増加しているクビアカスカシバの発生生態を明らかにし、効率的な防除対策を確立する。
(3) モモノゴマダラメイガ、モモハモグリガ及びクビアカスカシバ
摘要 目的:県南地方の果樹園における害虫類の発生消長を調査し、防除適期の把握や防除法の改良のための基礎資料とする。、、成果:モモノゴマダラメイガ及びクビアカスカシバは発生が確認されなかった。モモハモ...
環境に優しい果樹の総合的病害虫管理技術の確立、1)殺虫剤の樹幹処理による果樹害虫防除法の開発
摘要 目的:ポジティブリスト制度の導入に対応し、周辺作物へのドリフトがない薬剤防除法を開発する。 成果:主幹部の粗皮を除去した後に浸透移行性の高いネオニコチノイド系殺虫剤を処理する樹幹処理法は、カキ...
19.果樹病害虫発生予察事業、1)指定・重要病害虫に関する発生予察、(1)主要病害虫の発生消長調査、
摘要 1)主要病害虫に関する発生状況調査、i)ブドウ晩腐病菌の分布調査今回採取した40菌株は、すべてC.gloeosporioidesの性 状を示し、C.acutatumは確認されなかった。ベノミル耐性のC.gloeosporioidesが6菌株認...
17.ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、1)農薬の効力検定及び残留分析試料の調製、(1)農薬の効果査定、(2)農薬残留量の把握(3)オウトウショウジョウバエに対する薬剤の効果
摘要 1)新農薬の効力検定、i)殺菌剤 ブドウべと病に対しNT-8008・水和剤100倍は、対照薬剤のジマンダイセン水和剤1,000倍と比べほぼ同等の高い防除効果が認められた。ブドウうどんこ病に対しエコショット2,000倍...