ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、3 有効薬剤の検索及び防除法の改善、(2) クビアカスカシバに対するフェロモンの活用
摘要 牧丘町西保では、市販のコスカシバ用交信かく乱剤「スカシバコンL」を、勝沼町菱山では、クビアカスカシバ専用に試作用した交信かく乱剤を、ともに約4haずつ設置した。処理区におけるフェロモントラップ...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 、3 有効薬剤の検索及び防除法の改善
摘要 (1) 輸出向けモモ果実におけるモモシンクイガ対策 1)軟X線異物検査装置を用いた被害...
ブドウの害虫クビアカスカシバの防除対策 、2,防除方法の確立
摘要 (1)化学的防除法の検索 、1) 基礎活性の検定 、パダンSG水溶剤(1500倍)、フェニックスフロアブル(4000倍)、アディオンフロアブル(1500倍)、ディアナWDG(10000倍)に浸漬した人工飼料インセクタLFSに...
ブドウの害虫クビアカスカシバの防除対策 、1,加害生態の解明
摘要 (1)クビアカスカシバの成虫発生時期 、県内11地点でフェロモントラップを用いた発生消長の調査を行った。本年は地域的に発生量の多少が認められたが、全般的には6月から8月にかけて成虫の誘殺が確認され、特...
ブドウの害虫クビアカスカシバの防除対策 、2,防除方法の確立
摘要 (1)化学的防除法の検索 、1) 基礎活性の検定 、パダンSG水溶剤(1500倍)、フェニックスフロアブル(4000倍)、アディオンフロアブル(1500倍)、ディアナWDG(10000倍)に浸漬した人工飼料インセクタLFSに...
ブドウの害虫クビアカスカシバの防除対策 、1,加害生態の解明
摘要 (1)クビアカスカシバの成虫発生時期 、県内11地点でフェロモントラップを用いた発生消長の調査を行った。本年は地域的に発生量の多少が認められたが、全般的には6月から8月にかけて成虫の誘殺が確認され、特...
摘要 被害発生圃場においてフェロモントラップによる発生消長調査を行ったところ、成虫の発生は6月から8月中旬までみられ、誘殺盛期は圃場によって7月前半と8月前半にみられるところがあった。農薬による生...
ブドウの害虫クビアカスカシバの防除対策 、2,防除方法の確立
摘要 (1)化学的防除法の検索 、2011年5月に登録されたパダンSG水溶剤(1500倍)と、登録手続き中のフェニックスフロアブル(4000倍)を供試した。両薬剤の防除効果の検定は、無処理区に発生が認められなかった...
摘要 露地ブドウでは、クビアカスカシバ幼虫による太枝の食害が問題となっている。そこで、効率的防除対策を確立する。 、1.発生生態の解明:県下各地のブドウ園にフェロモントラップを設置し、3年間の誘殺消...
ブドウの害虫クビアカスカシバの防除対策 、1,加害生態の解明
摘要 (1)クビアカスカシバの成虫発生時期 、県内14地点でフェロモントラップを用いた発生消長の調査を行った。今年は全般的に発生量が少なかったため、一部の調査地点では発生消長が判然としなかったが、6月から8...
摘要 露地ブドウでは、クビアカスカシバ幼虫による太枝の食害が問題となっている。そこで、効率的防除対策を確立する。 1.発生生態の解明:県内48か所にフェロモントラップを設置し発生消長を調査したところ、...
摘要 1) a)モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発生調査 縮葉病が県下全般にやや多かった。場内の無防除樹において通常はほとんど発生しない灰星病(花腐れ)が確認された。b)ブドウのチャノキイロアザミウマ発生消...
複合交信かく乱条件下での昆虫行動制御資材を用いた害虫感知新技術の開発
摘要 目的:殺虫剤以外の資材を利用し、交信かく乱対象外害虫や枝幹害虫などに対する新たな防除技術を確立する。また、開発中の交信かく乱剤の防除効果や使用方法を確立する。 成果:(1)モモノゴマダラノメイガ果...
摘要 目的:環境に対する負荷軽減を実践しつつ、モモの主要病害に対する新防除技術を開発し、殺菌剤の使用回数の低減を図る。 成果:(1)環境負荷軽減確立試験 せん孔細菌病に対して、粉末亜鉛ボルドーは亜鉛ボル...
摘要 「目的」県内の露地ブドウでは、クビアカスカシバ幼虫による太枝の食害が問題となっている。そこで、発生生態を解明するとともに、有効薬剤や防除適期や物理的防除法を明らかにし、効率的防除対策を確立する...
果樹病害虫発生予察事業1,指定・重要病害虫に関する発生予察 (1)主要病害虫の発生消長調査
摘要 ア 主要病害虫に関する発生状況調査、(ア)モモ黒星病の発生調査、 調査には場内の「川中島白桃」および「ゆうぞら」を供試した。本年の初発は6月3半旬で昨年よりやや早く、発病果率も高かった。 (イ)ス...
バイオコントロールを組み合わせた果樹難防除病害防除技術の開発
摘要 目的:リンゴ紫紋羽病の発生環境を解明し、本病に対する拮抗微生物含有資材の利用などバイオコントロールによる防除技術を確立する。、成果:(1)モモノゴマダラノメイガ、 果樹研究所栽培科モモほ場(約...
19.果樹病害虫発生予察事業、1)指定・重要病害虫に関する発生予察、(1)主要病害虫の発生消長調査、
摘要 1)主要病害虫に関する発生状況調査、i)ブドウ晩腐病菌の分布調査今回採取した40菌株は、すべてC.gloeosporioidesの性 状を示し、C.acutatumは確認されなかった。ベノミル耐性のC.gloeosporioidesが6菌株認...