直播栽培拡大のための雑草イネ等難防除雑草の省力的防除技術の開発
摘要 水稲不耕起V溝直播栽培におけるグリホサート抵抗性ネズミムギの防除法を開発する。
摘要 目的:暖冬によりスクミリンゴガイによる水稲の被害が生じているが、環境負荷を軽減した化学合成農薬に依存しない防除法の開発が必要である。 成果:大量誘引剤を用いて30%の貝を誘引できる距離は1.6mであり...
摘要 目的:滋賀県のタマネギ栽培において、りん葉やりん片から腐敗する細菌性腐敗症状が問題化。タマネギ細菌性腐敗症状の発生要因を解明し、腐敗球の発生を抑制できる防除対策技術を確立する。 成果:タマネギ...
摘要 令和元年度に、三重県の一部地域への侵入が確認されたクビアカツヤカミキリについて、現在行われている防除方法の有効性などについてのモニタリングを行い、今後の被害防除についての参考資料を収集する。
摘要 目的:有機JAS認証に対応した病害虫防除とせん枝を組み合わせた防除体系を検証する。 成果:有機JAS認証に対応した病害虫総合防除体系を検証したところ、7月以降のチャノコカクモンハマキの被害が抑制され、...
シハロホップブチル抵抗性ノビエの発生実態調査と防除技術の開発
摘要 水稲V溝直播栽培ほ場内でシハロホップブチル抵抗性ノビエの発生実態調査を行い、防除技術を開発する。
摘要 目的:シイタケ生産において問題となっているキノコバエを防除するために、青色光を利用し、農薬を使わない新しい防除技術を開発する。 成果:青色光を効率的に照射する方法について検討し、反射シートを栽...
摘要 目的:環境保全林に位置づけられた針葉樹人工林を、確実性の高い手法で針広混交林に誘導する手法を検討するため、間伐を行った人工林内における高木性種の動態を把握する。 成果:種子供給源がある場合、列...
摘要 クリ栽培の省力化を目指した機械化体系を構築するため、無人航空機による防除や収穫作業の機械化を開発するとともに、これら機械化体系に適した樹形を開発する。
摘要 夏ホウレンソウにおける難防除雑草ゴウシュウアリタソウの対策技術を開発する。 これまでに、ゴウシュウアリタソウの発芽特性、石灰窒素による発芽抑制効果をお明らかにした。
摘要 目的:トマトおよびイチゴなどの果菜類において、難防除病害虫を対象に、効果的かつ環境負荷の少ない防除技術を開発する。 成果:・現地のタマネギ圃場から採集したネギアザミウマの2齢幼虫を供試し、殺虫剤...
微生物殺虫剤を用いた重要害虫のデュアルコントロール技術の開発
摘要 目的:昆虫病原糸状菌を主成分とする、市販の微生物殺虫剤について、トマトの害虫及び病害を同時に防除可能なデュアルコントロール技術を開発する。合わせて省力的な処理方法を開発する。 成果:省力的な散...
摘要 目的:夏秋トマト産地におけるトマト青枯病に対する各種対策について検証し、産地における持続的な生産安定を図る。 成果:「ダゾメット粉粒剤+灌水処理」の消毒効果について産地5カ所で検証した。このう...
摘要 目的:施設イチゴ栽培における病害虫発生の一因は、定植時の苗に付着した病害虫の施設内への持込みである。そこで、本県イチゴ栽培への蒸熱処理技術の適応性と普及性について検討する。 成果:小型蒸熱処理...
摘要 目的:温暖化が進行しても対応可能なカキ害虫防除体系の確立をめざす。 成果:主要害虫4種の交信かく乱剤を基幹防除とし、月1回程度の殺虫剤散布で潜在的害虫等を防除する体系防除を実証した。これまでに得...