摘要 目的:環境保全林に位置づけられた針葉樹人工林を、確実性の高い手法で針広混交林に誘導する手法を検討するため、間伐を行った人工林内における高木性種の動態を把握する。 成果:種子供給源がある場合、列...
摘要 目的:1)夏越し栽培技術の確立2)周年出荷体系の強化3)病害虫防除体系の確立 、成果:1)夏期の積極的な散水により地温上昇を抑制し、生育、収量が増大した2)連作障害対策として温暖期の簡易土壌消毒(無被覆...
摘要 ミカンキジラミ成虫の光に対する反応特性の解明に取り組んだ。また、光条件を利用した既存の防除資材のミカンキジラミ防除への活用について、野外条件下での観察も含めて検討した。
環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 農業機械・装置の省エネルギー化や化石燃料に代わる新たなエネルギー源の利用に資する農業機械・装置の開発に関して、簡素化・省エネルギー型コンバインでは、脱穀選別部等を新たに構成し、最大ワラ流量を簡...
摘要 周年安定生産や収量増加に関しては、a)平成22年度に出願した特許技術「植物苗の病害虫防除装置、防除方法」の実用化に向けて、蒸熱処理に対するイチゴのランナー子株の耐熱性程度の品種間差を確認するととも...
摘要 防除資材や技術を効率的に活用するために必要な、ミカンキジラミ成虫の光に対する反応特性(走光性の強さや方向、日周性の有無など)を明らかにした。また、光条件を利用した既存の防除資材の活用の可能性を...
摘要 天然水域や養殖場においてアユに多大な被害を与えている冷水病の被害軽減を図るため、冷水病に対する抗病性を付与する技術および冷水病ワクチンの開発・実用化試験を行った。加温飼育による冷水病の抗病性...
摘要 「目的」イチゴ産地では岡山農試式高設栽培を利用して、付加価値の高まる温暖な時期まで収穫期間が延長されている。これら産地では従来の収穫期間では実害が少なかった炭疽病やアザミウマ類等温暖季に多発す...
k.野菜栽培における土壌微生物、天敵の機能解明と難防除病害虫抑制技術の開発
摘要 1)バンカープラント法による防除で用いる天敵寄生蜂ギフアブラバチは、近紫外線カットフィルムで被覆した施設内でも問題なく活動できることを確認した。2)タバココナジラミが媒介するトマト黄化葉巻病を...
摘要 県産未利用植物資源である紅葉したカキの葉を安定的に発色・生産できるシステムを開発し、高付加価値生産に資することが目的。、1.カキ紅葉発現の要因解明1)紅葉発現を制御する温度・光条件の解明:紅葉...
摘要 ○目的:当県のりんご栽培は樹形を主幹形としたわい化栽培が主体である。その樹形の現状は、樹高が高い、側枝が多い、側枝の配置の不良など不適正な樹形が多く、薬剤が樹冠内部まで届きにくいなど散布ムラによ...
摘要 目的:本県、特に御前崎周辺の榛南海域では磯焼けによる藻場の衰退現象が見られ、海藻ばかりでなく、海藻に依存している有用魚貝類の漁獲が減少している。磯焼けの持続要因として藻食性魚類の食害が指摘され...
摘要 目的:当県のりんご栽培は樹形を主幹形としたわい化栽培が主体である。その樹形の現状は、樹高が高い、側枝が多い、側枝の配置の不良など不適正な樹形が多く、薬剤が樹冠内部まで届きにくいなど散布ムラによ...
摘要 水稲の、茎葉の遮光などの機能により水田一年生雑草コナギを抑制する機構を解明する目的で実施した。日印品種を含む、草型を異にする水稲を移植して多様な群落内光条件を設定した結果、地上20cm以下での光量...
摘要 スルホニルウレア系除草剤抵抗性の迅速検定法を現地技術者に指導し、マレイシアで抵抗性が疑われる5種類の雑草について検定法を適用することを試みた。本検定法ではアセト乳酸合成酵素(ALS)活性を安定...
摘要 造林木に被害を与えるつる植物の生態、特にフジを対象とし、光環境と成長の関係について検討を行った。苗畑におけるフジの庇陰試験では相対照度5%の条件においても伸長成長をおこない、フジの耐陰性の高さ...
摘要 一連の実験を行い、つちくらげ病菌の土壌中における生活形態を明らかにすると共に、人工接種法の開発を検討し、本病に対する的確な防除法確立のための基礎資料を得ることを目的とした。65℃、30分間の熱...
摘要 造林木に被害を与えるつる植物の生態、特にフジを対象とし、光環境と成長の関係について検討を行った。苗畑におけるフジの庇陰試験では相対照度5%の条件においても伸長成長をおこない、フジの耐陰性の高さ...
摘要 ナシ輪紋病と近縁種との関係を有性(子のう胞子)世代の形態比較によって明らかにしようとした。分離異菌株間での対峙培養を試みたが、数種の温度・光条件下で有性世代の形成は認められなかった。そこで有性...
摘要 イチゴとコムギうどんこ病を研究対象にした。いちご葉におけるうどんこ病菌の動態を観察する染色方法を開発した。本菌は自然光下で胞子発芽、付着器形成が最も良かったが、光条件を変えると付着器形成は阻害...