摘要 セルトレイを用いた高密度苗生産方式は全国に普及しつつあるが、個別作物についての良質・均質な苗生産方式は未確立であり、また良苗の基準についても明確化されていない。これまで、キャベツ、キュウリ、ト...
摘要 ヤマツツジ節の園芸品種ヒラドツツジ‘天祥’とミツバツツジ節野生種のRhododendron tashiroiの交雑から得られた節間雑種の花粉退化の要因はタペート細胞および葯壁との養分競合と推定さ...
キク及びトルコギキョウ等における発育相の転換と内生生理活性物質との関わりに関する研究
摘要 スプレーギクは通常は頂花から基部に向かって開花していくが、時として開花順序が逆転する現象がみられる。このような現象は生産上好ましくない形質であると考えられてきたが、近年、このような性質を積極的...
摘要 "昼夜温度差(DIF)の花きの生育に及ぼす影響を解明し、花き類の生育制御技術を開発することを目的とする。7年度はストック、トルコギキョウを供試し、+DIF区、0DIF区、-DIF区、DIF反転...
高温期における花き類の品質向上のための生育調節剤利用技術の開発(186)
摘要 夏期の高温・強日射条件では生育や花成が阻害され切り花品質が著しく低下するため、生育調節剤利用による品質改善技術を開発しようとする。キクではウニコナゾールPによる花首長の調節、プロヘキサジオンC...
休眠性花き類の花成に関与する生理活性物質の動態解明(165)
摘要 "休眠性、ロゼット性花き類の花成に関与するジベレリン、アブシジン酸等の生理活性物質の動態を解明することにより、これらを利用した花成制御技術の開発を目的とする。7年度は、ロゼット性花きであるトル...