摘要 極晩生で、病害及び倒伏に強く、多収で、中食、外食用への適性が高い良質良食味な有望系統を育成する。生産力検定では、縞葉枯病抵抗性を有し、良質、良食味な「佐系1541」以下6系統を選抜し、継続検討と...
「雪若丸」ブランド確立に向けた高品質・良食味米の低コスト・安定生産技術の開発
摘要 目的:水稲品種「雪若丸」において、適正生育に導く栽培技術、省力・低コスト栽培技術を検討し、生育と圃場の診断と管理手法の構築に取り組み、品質、食味、収量のバランスのとれた効率的な栽培管理技術を開...
摘要 目的:ハクサイ生産現地で抽苔が問題となっている。抽苔しにくい品種を選定する。 成果:春播きハクサイ9品種を栽培し、収穫物調査を実施した。今年の気象条件ではどの品種についても抽苔は見られなかった。
経営情報に関する素材開発研究 1)地域農業の活性化に関する経営的研究 ア 新技術および戦略作物・品種の導入に伴う経営評価と営農モデルの策定
摘要 目的:新技術及び戦略作物・品種を導入することによる経営的評価を行い、収益の向上や省力・低コスト等に結びつく導入技術や作目・品種について営農モデルを作成し、普及推進に活用する。 成果:ワイン用ぶ...
野菜の栽培に関する素材開発研究 1)葉・根菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 葉・根菜類の持続的安定生産技術の確立 (イ)レタスの安定生産技術の確立 b レタス育成系統の特性把握
摘要 目的:育種部が育成した高品質・耐病性育成系統の特性を把握する。 成果:育種部育成4系統について検討した。既存品種に対し優れた特性は見られなかった。
摘要 目的:白ネギの夏どり作型と秋どり作型における適品種を選定する。 成果:夏どり作型にて6品種、秋どり作型にて4品種検討し、それぞれ伸張性や肥大性の面で品種間の差を確認できた。2作型において育苗培...
野菜の栽培に関する素材開発研究 1)葉・根菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 葉・根菜類の持続的安定生産技術の確立 (カ)白ネギの安定生産技術の確立 c 越冬5月どり栽培の実証
摘要 目的:越冬5月どり栽培を実証する。 成果:6品種を場内に、5品種を上伊那、木祖村の現地圃場に定植し、試験継続している。
野菜の栽培に関する素材開発研究 2)果菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 果菜類の持続的安定生産技術の確立 (イ)促成イチゴの安定生産技術の開発
摘要 目的:長野県の気候に適する一季成り品種を選定する。蓄熱材「エネバンク」の省エネ効果と収量への影響を明らかにする。 成果:「恋みのり」は、対照の「章姫」より4日ほど開花が遅く、収量性は劣るがA品...
野菜の栽培に関する素材開発研究 2)果菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 果菜類の持続的安定生産技術の確立 (ウ)キュウリの安定生産技術の確立 b ハウス抑制栽培での養液栽培適応性
摘要 目的:キュウリ養液栽培のハウス抑制栽培への適応性を明らかにする。 成果:抑制栽培では、「常翔661」「MTフェニックス」の2品種ともに、ココバックよりもハンモックベンチで収量が多かった。品種は「MTフ...
野菜の栽培に関する素材開発研究 1)葉・根菜類の安定生産技術及び低コスト・省力技術の確立 ア 葉・根菜類の持続的安定生産技術の確立 (エ)ブロッコリーの安定生産技術の確立 a ブロッコリーの品種比較
摘要 目的:ブロッコリー新品種の特性を調査し、産地の品種選定の一助とする。 成果:春播き及び夏播き作型にて各12品種検討した。
Ⅳ かながわらしいスマート農業を推進するための技術開発 1 ICTを活用した温室内制御技術の開発及び経営モデルの構築
摘要 目的:(1)ICT技術を活用し、中小規模温室において効率的な生産を確立するための環境制御法を確立する。(2)複数温室に用いる効率的で低コストな環境監視・制御システムを確立する。(3)環境制御により、市...
摘要 低価格の業務用米の増産には多収性品種と低コスト生産技術の導入が必須である。多収性品種については多くの有望品種が提案されており、これらを乾田直播により栽培し、品種の特性を生かす施肥技術、生育ムラ...
摘要 目的:農家による有用物質や高機能シルクを生産する遺伝子組換えカイコの安定した繭生産を図るため、品種の維持・改良、大量飼育技術の開発、医薬品の原料となる有用物質の診断薬としての利用法の確立、周年...
摘要 目的:遺伝子組換えカイコが生産する有用物質の医薬品への利用拡大を図るため、医薬品の原料を生産する遺伝子組換えカイコを大量飼育できるよう改良し、高品質の医薬品原料を低コストで安定的に生産するため...
コンニャク品種育成試験 1 育成系統の増殖及び特性調査 2 品種保存
摘要 低コスト化・収益性の向上を図るため、耐病性、高品質で多収性品種を育成する。
3 農作物の低コスト高生産技術の確立 (4)輸出等に対応した品種選定と低コスト稲作体系の構築
摘要 目的:場内奨励品種選定調査における有望品種「にじのきらめき」「ほしじるし」について、疎植等の低コスト栽培技術を導入し、かつ早植栽培で玄米収量720kg/10aを達成可能な肥培管理技術を確立する。
3農作物の低コスト高生産技術の確立 (1)高密度播種による省力・低コスト稲作技術の確立
摘要 目的:高密度播種育苗について、本県主力3品種に対応した育苗法を確立する。 成果:「コシヒカリ」「とちぎの星」について、5月下旬、6月中旬移植用の苗における適正な育苗日数を検討するとともに、追肥...
摘要 目的:新潟県の主要作目であるナメコについて、低コストで安定的な生産に寄与する品種を開発する。 成果:①新たにナメコ1菌株の収集分離を行った。②前3ヶ年度合わせて120菌株から一次選抜した15菌株につい...
摘要 目的:花きの高品質安定生産技術や低コスト・省エネ栽培技術、品質保持技術の開発と、稲作経営体等の園芸導入にあう品目・品種選定、技術開発を行う。 成果:市販資材で自作できるチューリップ球根調整用作...
多様な生産者ニーズに対応した水田農業推進のための安定生産技術
摘要 目的:農業経営の大規模化やICTの農業利用が浸透してきており、作業の効率化が求められている。また、水稲種子生産での収穫・乾燥作業に伴う発芽率低下の改善、稲品種の貯蔵性の違いに基づいた効率的な種子...