摘要 1)サトイモ収穫機(ピッカー)の開発サトイモ分離収穫機とサトイモピッカーによる収穫から出荷までの体系を実証し、市販化へ向けて性能が評価できた。 2)カンショ系統適応性試験直播適性の高い有望系統...
摘要 目的:実需者と連携した持続型畑作体系を確立するための条件を明らかにする。、成果:加工用サトイモの収穫機械としてカンショハーベスタを利用すると作業性が向上することを明らかにした。
摘要 転換畑での主要品目であるサトイモでは、セル苗利用をベースとした技術確立、エダマメでは収穫機の効率利用のための技術確立が求められている。これらの技術確立と導入支援のため、省力・低コスト生産体系導...
57.地域特産野菜に対応した小型作業機械の開発 (4)エビイモ土寄せ機の現地適応性
摘要 目的:チンゲンサイ、エビイモ等の地域特産野菜特有の栽培様式に適応した、廉価で小型の作業機を開発し、実用性を評価する。これまでの成果:エビイモ土入れ機を開発し現地実演を行った。作業能率は慣行並み...
摘要 サトイモの根毛除去装置において、表面にゴムを被覆した複数のローラをその回転断面がV字型になるように配置し、根毛除去性能を調査した。その結果、サトイモが円滑に回転せず根毛除去性能向上には至らなか...
摘要 試作3号機により、ばれいしょ、かんしょ、さといも、短根にんじん、こんにゃくへの適用性と作業性能を調査した。ばれいしょは加工用、原料用に適用でき、4人組作業時の能率は毎時7a以上であった。加工用...
摘要 1号機改良型による加工用ばれいしょ‘とよしろ’の収穫では、大型コンテナ利用、4人の組作業で9.5a/hの能率が得らた。こぼれ、落下損失、傷いもの発生は少なかったが、大小の皮むけが75%前後生じた...
摘要 ばれいしょ、かんしょ、さといも等のいも類を掘取り、土砂分離、茎葉処理、手選別、収容等の作業を行う自走式の乗用型収穫機の1号機を試作した。作物は作業幅672mmの掘取り刃、プレスローラ、コールタ...
摘要 いも類の掘取り作業の高精度化を図るために、作物と地表面の識別法を検討した結果、放射温度計が有効であった。また地表面位置は、レ-ザセンサが、信号の変動、雑草の影響が少なく、精度が高いことが判明し...