摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
丹後国営開発農地におけるエダマメの大規模機械化栽培技術の確立
摘要 丹後国営開発農地の夏作新規品目として早生系黒大豆エダマメを提案し、大規模営農が可能となる機械化体系を検討している。1年目は、自走式莢収穫機で収穫可能な好適品種を選定するとともに、その栽培法も確...
加工用さつまいもの需要拡大のための高品質いも安定供給技術および利用法の確立
摘要 (目的) 1)加工用途別栽培 技術の確立 2)加工食品用品種 の栽培条件と品種特性の解明 3)貯蔵性向上並び に低コスト生産のための機械化作業 技術の確立 4)品種の特性を活かしたサツマイモでん粉の加工食品へ...
摘要 目的:ネギの国内収穫量は昭和50年代以降55万t前後で推移しているが、平成5年、6年、10年の気象の影響により国内生産量が減り、価格高騰→輸入量の増大と推移してきた。この結果、国内生産体制の崩壊が危惧さ...
摘要 目的:本県の重要な露地野菜作物であるネギ生産は、輸入の増加に伴い産地の発展が危惧されている。そこで、より競争力を高めるために、省力的生産技術を確立する。省力的生産技術として(1)溝施肥の開発、(2)...
11.農業機械・施設の開発・改良試験 (1)キャベツ高性能機械収穫のための栽培技術確立
摘要 キャベツの全自動収穫機などが開発され、収穫作業の機械化・省力化が進みつつあるが、手収穫に比べて切取り精度の不安定、栽培条件への適応性などから利用が制約される。そこで、より高い性能を発揮できる機...
8.都市近郊野菜産地における春キャベツの生育均一化と機械作業技術の開発(1)都市近郊野菜産地における大苗を利用した春キャベツの省力機械化作業体系の確立 3)機械化一貫作業体系の現地実証
摘要 作業体系の省力化と作業軽減への効果を現地で実証した。定植作業の作業能率は、全自動定植が最も良く10a当たり2.2~2.8時間であった。前部で包丁を持った作業者がキャベツを収穫する選択式半自動収穫機の...
8.都市近郊野菜産地における春キャベツの生育均一化と機械作業技術の開発(1)都市近郊野菜産地における大苗を利用した春キャベツの省力機械化作業体系の確立 4)技術体系の労働評価と経営的評価
摘要 全自動移植機による作業は、半自動移植機の苗を置く位置で株間が決定されてしまう方式に比較して前屈の姿勢が少なかった。選択式半自動収穫機の作業中の心拍数は、手収穫と比較すると常に低く、作業負担は...
水稲・麦・雑穀類の機械化省力化試験 (3)飼料イネのホールクロップサイレージ収穫技術
摘要 小型のホールクロップ収穫機とミニラップマシーンの作業体型は、飼料イネのロールベールサイレージ収穫・調整機として実用性が認められたが、サイレージ品質については発酵添加剤の添加などの検討が必要であ...
17 加工用さつまいもの需要拡大のための高品質いも安定供給技術および利用法の確立
摘要 1.試験研究の概要 1)加工用途別栽培 技術の確立 2)加工食品用品種 の栽培条件と品種特性の解明 3)貯蔵性向上並び に低コスト生産のための機械化作業 技術の確立 4)品種の特性を活かしたさつまいもでん粉の加...
2 地域特産露地野菜等の機械省力・軽作業化技術の開発と体系確立試験
摘要 1.試験研究の概要 1)ニンジン用播種 同時節水灌水機の開発 2)早出しゴボウの機械化栽培技術の確立 3)サラダ用タマネギの機械化栽培技術の確立2.試験研究の成果 1)シ-ダマルチャに灌水装置を装着した播種同...