8園芸作物の新品種の育成と選定 (11)いちご種子繁殖型新品種の育成と普及に必要な栽培技術の確立
摘要 目的:種子繁殖型品種の開発を加速化させることで、品種候補となるF1系統を1~2系統選抜すると同時に、種子繁殖型品種の普及に必要な栽培技術の検証や経営評価を行う。 成果:萎黄病耐病性及び四季成り性...
摘要 バレイショソイルコンディショニング栽培体系に関しては、 a) ジベレリンによる小粒化効果は品種や処理法によって差がみられ、「はるか」に対する効果はこれまで確認した4品種以上に明白であった。「きたひ...
摘要 萎黄病抵抗性品種として、「中信系10」を現地試験に供試し、いくつかの問題点はあったが品種として完成した。秋作で萎黄病が問題となっている産地ではその導入により萎黄病が減少、経営の安定に寄与するこ...
37.寒冷地におけるイチゴの周年供給システムの確立 (2)イチゴ四季成り作型を導入する経営モデルの作成
摘要 目的:四季成り性新品種を導入することにより、出荷期拡大・経営改善をめざす。本年度は、対象地域のイチゴ生産の概況、現地の現行作型の経営収支、問題点を明らかにする。方法:(1)調査対象:秋田県雄勝町...