8園芸作物の新品種の育成と選定 (11)いちご種子繁殖型新品種の育成と普及に必要な栽培技術の確立
摘要 目的:種子繁殖型品種の開発を加速化させることで、品種候補となるF1系統を1~2系統選抜すると同時に、種子繁殖型品種の普及に必要な栽培技術の検証や経営評価を行う。 成果:萎黄病耐病性及び四季成り性...
摘要 鹿児島黒牛の繁殖能力向上のため,受胎障害等の原因となる遺伝的因子や生殖免疫機能の関連を探索し,子牛の生産性向上を促進して農家経営の安定を図る。
バイテク技術等を利用した東京都産品種の育成~ウドの高収益・安定生産のための弱休眠性品種の育成研究~
摘要 東京特産野菜の軟化ウドでは、消費低迷、山上げの委託困難、重労働などの課題が多いため、生産者の高齢化と後継者不足が進んで生産量が激減し、産地の存続が危ぶまれている。園芸技術科ではこれまでに弱休眠...
摘要 目的:生殖器の変化を基にした交配適期の検討による人工授精受胎率の向上を図るとともに、行動量の変化を測定し分娩予測の可能性を検討する。 成果:生殖器の条件を満たした時点でホルモン剤(hCGもしくはGn...
摘要 目的:地域飼料の活用による飼料費の低減が期待できる発酵TMR給与技術の確立のため、肥育牛および繁殖牛への給与試験、給与機器の開発、発酵TMR製造工程管理技術の開発を行う。 成果:肉用牛肥育牛(...
経営の足を引っ張る長期不受胎牛の実態調査および受精卵移植(ET)による空胎延長STOP効果の検討
摘要 繁殖農家に一定数存在する長期不受胎牛の傾向や血液性状を調査し、実態をみえる化する。またキウイフルーツを給与して得られた良質受精卵を移植することで、どの程度長期不受胎を解消できるか検討する。
和牛肉の輸出拡大に向けたスマート放牧による素牛増産技術の開発
摘要 目的:公共牧場等における放牧牛の管理作業省力化のためのスマート放牧管理技術を開発し、繁殖牛(妊娠牛)の放牧管理作業時間を3割削減する。 成果:AI(人工知能)プロ(H29~R2)で開発された「周年親子放...
1 家畜家禽の飼養管理技術の向上 (4) 家畜の生産システム改善に関する検討 12) ICTを活用した繋ぎ飼い牛舎での効果的な飼養管理・繁殖管理技術の実証
摘要 牛の活動情報から発情・疾病兆候を判断する 総合牛群管理システムについて、行動が制約される繋ぎ飼い牛舎における効果を検証する。 R3年度に引き続き、発情発見率や受胎率を調査するとともに、分娩監視へ...
摘要 技術革新が著しい生体センサーや動画解析技術を用いて、得られる活動量や体位、体表温などの情報から、分娩開始や発情開始などの繁殖雌豚の管理上のポイントを発見する技術を開発する。 R3年度は周産期の...
ICTを活用した養豚における事故率低減のための飼養管理技術の開発 ①肥育豚の生産費を削減する飼養管理技術の確立 ②母豚群管理システムを活用した母豚の繁殖向上技術の確立 ③豚のモニタリング技術の開発
摘要 目的 ICT(増体管理システム、母豚群管理システム、サーモグラフ等)を活用し、養豚経営の収益性向上のための飼養管理技術の確立を図る。 成果 ①増体管理システムにおける去勢肥育豚の別飼い及び夜の飼料摂...
摘要 目的:暖地型牧草の適正な草地管理技術および肉用牛繁殖経営における効率的な繁殖雌牛への給与方法の確立を図る。 成果:令和4年度より試験研究予定(新型コロナ感染症の影響により研究開始時期を変更)
摘要 【耐湿性新草種の放牧適応性の検討ための試験】 ・飼料用ヒエ:播種・施肥(5月中旬及び6月上旬),放牧利用性試験 7月上旬~ ・フェストロリウム:播種・施肥(9月中旬及び10月上旬),放牧利用性試...
摘要 産乳と繁殖性が両立した高能力牛の総合的な飼養管理技術を確立するための飼養法を検討する。 分娩前後の牛に乳房炎ワクチン接種を実施(31頭計72回)、早期治療の結果、生乳廃棄率がH28~R2平均8.4%のところ...
摘要 目的:県内黒毛和種肥育農家の半数が繁殖牛を導入、自家産素牛が確保可能な一部一貫経営へ移行していることから、市場導入より早期に肥育着手が可能な状況にある。また、県内農家は30か月齢出荷の共励会では...
摘要 大規模酪農家の実態調査を行った結果、搾乳能率は、搾乳ロボットを導入した農家と、パーラー搾乳施設を1つに集約した農家で高くなっていた。また、経営規模を問わず、長命連産性及び繁殖管理が重要視され...
摘要 〇目的 黒毛和種の繁殖農家では、発育性の高い子牛の生産が必要となるため、出生後の哺育育成技術が重要となる。しかし、当該技術は農家ごとに異なるため、生産される子牛の発育性に大きなバラツキが生じ...
摘要 目的: 県内園芸特産産地の安定生産,高品質を支え,産地競争力を強化するため,主要品目の優良種苗を安定供給する。また,新たに産地化を図ろうとする新品種の種苗供給体制の整備を行う。 得られた成果:...
初産分娩月齢短縮に向けた黒毛和種後継雌牛の育成期管理技術の開発
摘要 目的:北海道の目標値である初産分娩24ヶ月齢に向けて、代用乳を多給する人工哺乳と高栄養価粗飼料を活用した高発育で過肥とならない黒毛和種後継雌牛に対する育成期間の飼養管理技術を開発し、12ヶ月齢で交...
初産分娩月齢短縮に向けた黒毛和種後継雌牛の育成期管理技術の開発
摘要 高発育で過肥とならない黒毛和種後継雌牛に対する育成期間の飼養管理技術を開発して22ヶ月齢で正常な分娩ができることを実証し、生産現場における繁殖成績優良事例を示す。