家畜の効率的繁殖管理技術と高品質な生殖細胞・受精卵の生産・保存技術の開発
摘要 分娩後 14 日に PG 製剤投与すると、牛群の 90%で分娩後 40 日以内に卵巣・子宮機能を回復でき、分娩間隔が 7 日短縮できることを明らかにした。また、活動量・腟温センサにより発情検知すると、分娩後 60 ...
摘要 性選別精液の受胎率向上技術を確立し、高能力泌乳牛群の早期整備を進める。また、高価格子牛販売による副次収入の増収を図るため、性判別胚移植技術を活用した黒毛和種雄子牛生産を実証する。
繁殖サイクルの短縮や受胎率向上のための技術開発;超早期妊娠診断法を組み合わせた繁殖管理技術の体系化
摘要 優良子牛の効率的増殖を目的として胚移植の導入が進められている。しかし、移植後早期の胚死滅率は依然として高い。そこで、胚の着床に関与する物質を活用し、胚移植における飛躍的な受胎率向上技術の開発を...
摘要 本研究は、胚着床物質を生産し、これを胚移植に利用してその受胎率向上を目的とする。10年度は大腸菌で生産可能となったbIFNτの生産量を増加させるため、その遺伝子の改変を試みた。bIFNτ遺伝子の...